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戦国武将の勢力図を時代の変遷で見る
戦国武将名鑑

2021.4.27
戦国武将の勢力図を時代の変遷で見る<br><small>戦国武将名鑑</small>

戦国時代に入ると、全国各地の戦国武将が勢力を増し、あちらこちらで領地支配などの戦が絶え間なく行われた。その勢力地域が最も大きく変化したのは、桶狭間の合戦直前の1560年から関ヶ原の戦いが行われた1600年までの40年間。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑が、日本史に大きな影響を与えた時期です。では、その変化を見てみましょう。

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旧国名地図

まずは旧国名を知っておこう。国名はもちろんのこと国境も異なる。特に近畿地方は細かく分けられていたのがよくわかる。

1560年 桶狭間の合戦直前

戦国時代がはじまってから50年。伝説の戦国武将が勢威をふるいはじめる。織田信長が26歳頃は尾張国のみを統治している。

①1550年/砥石城の戦い
②1553〜1546年/川中島の合戦
③1555年/厳島の戦い
④1557年/稲葉山城の戦い
⑤1560年/桶狭間の戦い
⑥1560年/小田原城の戦い
⑦1568年/月山富田城攻め
⑧1569年/多々良浜の戦い
⑨1570年/姉川の戦い

1582年 本能寺の変

天下統一をめざした織田信長。統治していた国は尾張国のみだったにもかかわらず、最後は日本の中心部をほぼ支配している。

①1572年/三方ヶ原の戦い
②1575年/長篠の戦い
③1575〜1580年/三木合戦
④1578年/耳川の戦い
⑤1582年/本能寺の変

1587年 秀吉の天下統一

織田信長の後継者となった豊臣秀吉。四国攻めや九州攻めなど天下統一に奔走した。この頃から徳川家康も力を強めている。

①1582年/家康の伊賀越え
②1583年/賤ヶ嶽の戦い
③1584年/小牧・長久手の戦い
④1585年/富山の役
⑤1586年/戸次川の戦い
⑥1589年/摺上原の戦い

1600年 関ヶ原の合戦後

関ヶ原の合戦で勝利した徳川家康は、実質的な天下人となった。日本の中央部から山陰や九州にも手を伸ばしている。

①1590年/小田原の戦い
②1600年/長谷堂城の戦い
③1600年/関ヶ原の戦い
④1615年/大坂夏の陣
 

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Supervision=Sunao Kawaguchi text=Ken Motoshiro illustrator=Mariya Arai, A&W
2013年2月号「武士道」

 

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