最新号&バックナンバーMAGAZINE

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2025年4月号 Vol.161

「ローカルの最先端へ。」

2025年4月号 Vol.161

1,210円(税込)/2025.3.6発売

世界中から人が集う2025年日本国際博覧会は、各地に息づく食や工芸、伝統といった日本文化の魅力を伝える好機でもあります。巻頭では会場デザインプロデューサーにインタビュー。国内外で活躍するクリエイター8名によるシグネチャーパビリオンや関西パビリオンの見どころなども収録しています。そのほか、万博旅の拠点としたいホテルや足を伸ばして訪れてほしい地域も紹介。国内外に誇るべきローカルの最先端をお届けします。

シグネチャーパビリオンってなんだ?
8名のクリエイターが思い描く、
日本の美意識が息づく未来の社会

大阪・関西万博、まもなく開幕です!会場の中心には、万博のテーマ‟いのち輝く未来社会のデザイン”を象徴する8つの「シグネチャーパビリオン」が出現。人と人の関係性が紡ぐいのち、テクノロジーが生み出すいのち…。8名のクリエイターがそれぞれの手法で‟いのち”の本質に迫ります。また、随所に登場する日本文化も見逃せません。日本で育まれてきた思想や美意識が最新技術と融合する、仕掛けの数々をご紹介。パビリオンをめぐり、いまだからこそ見えてくるいのちの重みと向き合い、日本文化の魅力を再発見してみては?

宮田裕章さん/石黒浩さん/中島さち子さん/落合陽一さん/福岡伸一さん/河森正治さん/小山薫堂さん/河瀨直美さん

シグネチャーパビリオンってなんだ? 8名のクリエイターが思い描く、日本の美意識が息づく未来の社会
万博前後で、大阪を愉しみ尽くすホテルへ

万博前後で、
大阪を愉しみ尽くすホテルへ

万博見学を満喫するならば、泊まる場所にもこだわりたいもの。大阪駅直結で大阪の上質な風土と絶景、そして世界の美食が楽しめる「大阪ステーションホテル、オートグラフコレクション」、水都・大阪らしさと日本を代表するもてなしがある「帝国ホテル 大阪」、万博見学とあわせて足を延ばして楽しみたい関西旅の拠点にもなる「グランドプリンスホテル大阪ベイ」、「ザ・ホテル青龍 京都清水」、「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」、「びわ湖大津プリンスホテル」をご紹介します。

島根の美酒・美食を訪ねる旅へ

島根は「出雲大社」や「石見銀山」など、独自の歴史文化と豊かな自然が息づく地域。‟日本酒発祥の地”といわれ、酒処としても知られています。また、島根の雄大な自然が育む「しまね和牛」も絶品! 今回はそんな島根の美味を堪能するべく、銘酒「月山」、「出雲富士」を醸す酒蔵やしまね和牛をたらふくいただくしゃぶしゃぶの名店、そして名宿もご紹介します。関西から足を延ばして、島根の美酒・美食に酔いしれる旅をしてみませんか?

島根の美酒・美食を訪ねる旅へ
食の源流を訪ねる旅へ<br>「シェフ・イン・レジデンスSAGA」で料理人・三浦真央子さんが出合った佐賀の風土とは?

食の源流を訪ねる旅へ
「シェフ・イン・レジデンスSAGA」
で料理人・三浦真央子さんが出合った佐賀の風土とは?

2015年から食とうつわという地域固有の資源を生かしたプロジェクト「サガマリアージュ」を発信する佐賀県で、気鋭の料理人が数日間滞在する「シェフ・イン・レジデンス SAGA」がいま注目を集めています。2025年1月、佐賀に訪れたのは、薪火料理レストラン「Maruta」や世界最高峰のレストラン「noma」のポップアップにも参加した料理人・三浦真央子さん。食の先進地・佐賀の源流を探る滞在に密着しました。

Discover Japan Lab.個展

最新号では、Discover Japan Lab.で3月に開催される2つの個展をご紹介!うつわ祥見 KAMAKURAセレクトの今回のテーマは「焼物の時代」。土がもつ強さやしなやかさ……。あらゆるものが近代化されたいま、焼物でしか伝えられないものとは何か。小野鯛、工藤京平、四狭間かなたの3人の作家の作品から迫ります。そして「田村 一 個展」では、自然素材と向き合い、試行錯誤を重ねたからこそ生まれる唯一無二のうつわの表情に注目します。

Discover Japan Lab.個展

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2025年

Discover Japan 2025年3月号

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ニッポンのまちづくり最前線

Discover Japan 2025年2月号

2025年2月号

温泉のチカラ

Discover Japan 2025年1月号

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