最新号&バックナンバーMAGAZINE
都市開発のキーは”緑化”にあり!
みどりと共存するまちづくりとは?
日本の都市は、世界と比べて緑地の充実度が低いことを知っていますか? 「世界の都市総合力ランキング」のデータを見ると、ニッポンの課題は”緑化”にあるといえそうです。そんな中、日本をみどり豊かな国にするための取り組みとして、国土交通省による「TSUNAG認定」が始動中。この制度の目指すところをご紹介します。さらに、みどりあるまちづくりに取り組む最先端の事例集も。人に、環境にやさしい、これからのまちづくりに注目です!
GREEN EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)/グラングリーン大阪/大手町の森/玉川上水旧水路緑道再整備/Edible KAYABAEN/新柏クリニック/MUFG PARK/SETAGAYA Qs-GARDEN/CITIZENの森/「5本の樹」計画


全国に注目のスポットが続々登場中!
スタジアム&アリーナとまちづくり
全国各地で開業や建設計画が相次いで発表されているスタジアム・アリーナ。続々と誕生する背景や、まちづくり・地域との関わり、そしてこれからの時代に求められる要素とは……。早稲田大学スポーツ科学学術院教授の松岡宏高さんにお伺いしました。後半では、いまチェックしておきたい、注目のスタジアム&アリーナもご紹介いたします。
ES CON FIELD HOKKAIDO/長崎スタジアムシティ/あなぶきアリーナ香川/東大阪市花園ラグビー場/エディオンピースウイング広島/GLION ARENA KOBE/アシックス里山スタジアム/金沢ゴーゴーカレースタジアム/SAGAアリーナ
「祈り」でひも解くニッポンの観光地
神道・仏教・修験道などさまざまな"祈り"のかたちが共存する国・日本。日本人の祈りの文化は、寺社仏閣といった聖地や、地方色豊かな祭りや神事を生み、現在まで継承されてきた誇るべき文化といえます。観光庁が選定した「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」のモデル地域に、祈りとかかわりの深いエリアが多数選ばれているように、海外旅行客にとっても魅力的なコンテンツでもあります。あらためて"祈りの地"をひも解き、日本人の精神性を体感できる観光地の魅力を再発見しませんか?
山形エリア/富士山麓エリア/伊勢志摩エリア/紀伊山地エリア/鳥取・島根エリア/鹿児島・阿蘇・雲仙エリア


ローカルでかなう自分らしい暮らし
魅力的な地域で生き生きと暮らしている移住者がいるまちを訪ねました。まず高知「東洋町」。注目なのが「マルチワーク」という働き方。「バツグン協同組合」に所属し、さまざまな業種に派遣というかたちをとることで、安定した雇用環境、社会保険もカバーする仕組みがととのっています。そして、ワーケーションの分野で先駆的な取り組みをすすめてきた長崎「壱岐市」。壱岐市と事業者を結ぶ「エンゲージメントパートナー制度」といった取り組みをスタートさせています。地域活性、人材育成の手法を、移住者の方々のライフスタイルとともにご紹介します。
Discover Japan Lab.個展
アートスペース油亀企画展「サラダの皿だ」
「新道工房 個展」
最新号では、Discover Japan Lab.で2月に開催される2つの個展をご紹介!アートスペース油亀企画展「サラダの皿だ」では、思わずサラダが食べたくなる、ユニークなデザイン・かたちのうつわをご用意。「新道工房 個展」では、伝統と多様な文化が調和する和食器の魅力をご紹介します。作家の息遣いを感じる、唯一無二のひと皿に出合ってみませんか?
