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国内で展開される外資系ホテルブランド6選
特徴を知って、優雅なホテルステイを満喫
|ホテルブランド大解剖⑦

2024.6.28
国内で展開される外資系ホテルブランド6選<br><small>特徴を知って、優雅なホテルステイを満喫<br>|ホテルブランド大解剖⑦</small>

日本発の高級ホテルから外資系ホテルまで、国内で展開されるホテルブランドを大解剖! クラシカル、ラグジュアリー、リゾート、都市型、コンセプト型など、どのホテルも個性豊かだ。
 
今回はアマン、ザ・ペニンシュラホテルズ、フォーシーズンズなど、6つの外資系ホテルブランドを紹介。

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01|アマン

プライベートな邸宅にいるかのような心温まるもてなしと、ラグジュアリーな体験を提供するプライベートなリゾートとして1988年に創設され、世界各国に展開。日本では、日本らしさとダイナミズムを融合した「アマン東京」、古都の文化が香る「アマン京都」、伊勢志摩国立公園内に佇む自然豊かなリゾート「アマネム」で、ゲストを非日常の世界へと誘っている。

アマン京都の外観

02|バンヤン・グループ

シンガポールに拠点を置く世界有数の独立系ホスピタリティグループ。1994年開業のバンヤンツリー・プーケットからはじまり、現在は12のグローバルブランドで80軒以上のホテルを展開している。日本では、現在「Dhawa」、「Garrya」、「Folio」、「Homm Stay」ブランドのホテルを展開しており、待望の「バンヤンツリー・東山 京都」が今年の夏開業予定。

バンヤンツリー・東山 京都のロビー

03|ザ・ペニンシュラホテルズ

「ホテルが建つ土地の文化を取り入れる」という哲学を反映した一棟建てのホテルにこだわり、世界に12軒のホテルを所有。日本では2007年に「ザ・ペニンシュラ東京」がオープン。
 

ザ・ペニンシュラ東京の外観

ヘルスクラブ メンバーシップ
ザ・ペニンシュラ東京のザ・ペニンシュラ スパ&ウェルネスセンターに設けられた会員制度。施設の利用やスパトリートメントの割引など、最高の環境でリラックスした時間を過ごせる。

04|フォーシーズンズ

1961年の創業以来、現代におけるラグジュアリートラベルに革新を起こし続けている。日本では東京、京都、今夏開業予定の大阪で、美意識を追求したシティリゾートを提案。

フォーシーズンズホテル京都 館内レストランテラス席

スパ&フィットネス メンバーシップ
それぞれのフォーシーズンズホテルに導入されているプログラムで、料金や特典はホテルごとに異なる。温浴施設の利用、スパでの優待など、贅沢なメインテナンスを。

05|マンダリン オリエンタルホテル グループ

世界26カ国で40のホテルと12のレジデンス、24のエクスクルーシブ・ホームズを所有・運営(2024年6月現在)。「マンダリン オリエンタル 東京」では、最高水準のモダンラグジュアリーなステイが堪能できる。

マンダリン オリエンタル 東京の客室

ファンズ オブ M.O.
チェックインの際に加入できる会員プログラム。会員限定の特別オファーなどのほか、朝食、客室アップグレード、ダイニングやスパのクレジットなど、ふたつの特典を選択して利用できる。

06|シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ

香港を拠点とするホテルグループで、アジア・太平洋地域を中心にホテルを展開。静寂とラグジュアリーが融合する「シャングリ・ラ 東京」は、東京駅の隣ながら地上の楽園かのよう。
 

シャングリ・ラ 東京のロビー

シャングリ・ラ サークル
宿泊、レストランなどの利用でポイントが獲得でき、特典や心躍るアクティビティを多数用意。アジアンホスピタリティの世界を楽しめる充実のプログラムだ

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《ホテルブランド大解剖》
01|日本発の高級ホテルブランド12選
02|マリオット・インターナショナル
03|IHGホテルズ&リゾーツ
04|アコーホテルズ
05|ヒルトン
06|ハイアット
07|国内で展開される外資系ホテルブランド6選

text: Nao Ohmori
Discover Japan 2024年5月号「進化するホテル」

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