ART

朝倉彫塑館
「朝倉文夫が自ら設計した住まいとアトリエ」

2021.8.15
朝倉彫塑館<br>「朝倉文夫が自ら設計した住まいとアトリエ」

休日は知識や見識を広め、感性が磨かれる美術館巡りへ出掛けませんか? 都内にはさまざまなジャンルのアートが楽しめる美術館が数多く点在しています。また作品のみならず建築や庭園の美を楽しむのも美術館巡りの醍醐味です。気軽に足を運べる東京都内にある美術館の魅力を伝える本企画。今回は、彫刻家・朝倉文夫が自ら設計したかつてのアトリエで作品が愉しめる「朝倉彫塑館」を紹介します。

朝倉が当時過ごしていたように3方向から光が入るよう復原されたアトリエ

日本を代表する彫刻家・朝倉文夫の作品を存分に味わえるだけでなく、自宅兼アトリエとして使用していた当時の姿の面影も同時に楽しむことができる美術館として、東京・谷中の地で多くの人々から愛されている「朝倉彫塑館」。代表作《墓守》をはじめ、数多くの彫刻作品や、コレクションを鑑賞することができる。また、細部に至るまで工夫が凝らされた意匠の数々やこだわりの創作環境は、建築家や美術家の関心も集めている。作品を楽しみにいくのはもちろん、当時の制作現場の息吹も一緒に味わいに、ぜひ足を運んでみたい。


アトリエ棟2階の蘭の間は趣味の東洋蘭栽培の温室として使用された部屋

スタッフが教える!当館の魅力

作品を、建築を自然光で楽しめる

「朝倉が自ら設計し、細部に至るまでさまざまな工夫を凝らした建築は、建設当時をほうふつとさせる臨場感あふれる空間です。自然光で展示作品を鑑賞するという特別な経験をぜひお楽しみください。」

施設紹介

屋上に作られた庭園は、日本の屋上緑化の先駆けとして重要な意味をもつ。 かつては朝倉彫塑塾の園芸実習の場として利用された。植物の世話を通して土に親しみ、自然観照の目を育むこと、触覚をはじめとする感覚を研ぎ澄ませることを目的とした、朝倉独自の教育論に基づいている。現在は一部に菜園を再現。オリーブの木や四季咲きのバラなど、季節を通して楽しめる憩いの空間となっている。(悪天候などの諸事情により閉鎖の場合あり)
四季折々の日本の美を楽しむことができる中庭
外観

朝倉彫塑館
住所
台東区谷中7-18-10
Tel|03-3821-4549
開館9:30〜16:30(最終入館は閉館30分前まで)
休館日|月・木曜(祝休日の場合は翌平日)
料金一般 500円、小・中・高校生 250円
交通JRほか日暮里駅から徒歩5分
駐車場なし
https://www.taitocity.net/zaidan/asakura/
※入館時靴下着用
※最新情報はウェブサイトでご確認ください

TOKYO美術館
国立新美術館
東京都国立博物館
国立西洋美術館
森美術館
東京都美術館
上野の森美術館
資生堂ギャラリー
三菱一号館美術館
東京国立近代美術館
東京ステーションギャラリー
21_21 DESIGN SIGHT
森アーツセンターギャラリー
東京富士美術館
東京都庭園美術館
SOMPO美術館
パナソニック汐留美術館
根津美術館
サントリー美術館
山種美術館
Bunkamura ザ・ミュージアム
三井記念美術館
太田記念美術館
日本民藝館
五島美術館
ワタリウム美術館
すみだ北斎美術館
岡本太郎記念館
ちひろ美術館・東京
竹久夢二美術館・弥生美術館
朝倉彫塑館
東京都写真美術館
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)
東洋文庫ミュージアム
d47 MUSEUM
東京藝術大学大学美術館
武蔵野美術大学 美術館・図書館
東京造形大学付属美術館
世田谷美術館
目黒区美術館
練馬区立美術館
渋谷区立松濤美術館
府中市美術館

2018年別冊「TOKYO美術館」


 

東京のオススメ記事

関連するテーマの人気記事