資生堂ギャラリー
「現代美術を主軸に、同時代の表現を紹介」
休日は知識や見識を広め、感性が磨かれる美術館巡りへ出掛けませんか? 都内にはさまざまなジャンルのアートが楽しめる美術館が数多く点在しています。また作品のみならず建築や庭園の美を楽しむのも美術館巡りの醍醐味です。気軽に足を運べる東京都内にある美術館の魅力を伝える本企画。今回は、現代美術を主軸に同時代の表現を観覧できる、「資生堂ギャラリー」を紹介します。
1919年にオープンし、日本で現存する最古の画廊といわれている資生堂ギャラリー。「新しい美の発見と創造」を活動理念とし、これまでに開催した展覧会は3100回以上。資生堂ギャラリーをデビューの場として、日本美術史に大きな足跡を残した作家も数多い。現在は、現代美術を中心に幅広い表現を積極的に紹介している。5mを超える天井高をもつ贅沢な空間。銀座、そして日本の確固たる美術スペースとして存在感を放っている。
資生堂ギャラリーの外観。現在の建物は2001年竣工、リカルド・ボフィルによる設計だ
当館を語るうえで欠かせない
歴史的現代美術展
椿会展覧会
「第二次世界大戦後、当ギャラリーの活動を再開するための第1弾企画が「椿会」でした。1947年、横山大観や杉山寧らの「第一次椿会」がスタート。いまもメンバーを変え続いています。」
スタッフが教える!当館の魅力
同じビル内には
個性豊かな店が揃う
資生堂ギャラリー
住所|中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
Tel|03-3572-3901
開館|11:00〜19:00、日曜、祝日〜18:00
休館日|月曜
料金|無料
交通|東京メトロ丸ノ内線ほか銀座駅から徒歩5分
駐車場|なし
https://gallery.shiseido.com/jp/
TOKYO美術館
・国立新美術館
・東京都国立博物館
・国立西洋美術館
・森美術館
・東京都美術館
・上野の森美術館
・資生堂ギャラリー
・三菱一号館美術館
・東京国立近代美術館
・東京ステーションギャラリー
・21_21 DESIGN SIGHT
・森アーツセンターギャラリー
・東京富士美術館
・東京都庭園美術館
・SOMPO美術館
・パナソニック汐留美術館
・根津美術館
・サントリー美術館
・山種美術館
・Bunkamura ザ・ミュージアム
・三井記念美術館
・太田記念美術館
・日本民藝館
・五島美術館
・ワタリウム美術館
・すみだ北斎美術館
・岡本太郎記念館
・ちひろ美術館・東京
・竹久夢二美術館・弥生美術館
・朝倉彫塑館
・東京都写真美術館
・NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)
・東洋文庫ミュージアム
・d47 MUSEUM
・東京藝術大学大学美術館
・武蔵野美術大学 美術館・図書館
・東京造形大学付属美術館
・世田谷美術館
・目黒区美術館
・練馬区立美術館
・渋谷区立松濤美術館
・府中市美術館
2018年別冊「TOKYO美術館」