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「衣棚通」衣服との深いかかわりから命名
京都御所周辺完全攻略

2019.10.3
「衣棚通」衣服との深いかかわりから命名<br>京都御所周辺完全攻略
新業態コミュニティストアが登場

江戸時代に著された「京町鑑」に「袈裟衣商ふ店多く有によつて衣店といふ。然るにいつの頃よりか店を棚に事かへたり」とある。椹木町下ルには大名の呉服所も置かれており、衣服との深いかかわりが通り名の由来に。途中、紫明通周辺や、一条通~上長者町通間など、ところどころで分断されながら、六角通から北は賀茂川右岸の賀茂街道へといたる。

全長:約4.3㎞ 北は北大門通から南は六角通まで
開通:1590(天正18)年以降
主な建造物・史跡:ちおん舎(西村家)

Community Store TO SEE

写真は1階奥のセレクトショップスペース。アイスカフェオレ(594円)

オーナーで写真家の中島光行氏が運営する、1階はコーヒースタンド兼セレクトショップ、2階がギャラリーの複合ストア。店内のセレクトや空間づくりは、いつ訪れても出会いと感性の刺激あり。

Community Store TO SEE
住所:京都市中京区衣棚通竹屋町上ル玉植町244
Tel:075-211-7200
営業時間:11:00~19:00
定休日:火曜・不定休
 《京都御所周辺完全攻略》
1|河原町から目ぬき通りへ「河原町通」
2|洛中一の寺院街から商業の道へ「寺町通」
3|御所参内のために秀吉が新設「御幸町通」
4|平安京ではこの道が〝富小路〟「麩屋町通」
5|名付けの由来に謎が残る通り「富小路通」
6|邸宅街から商業地への変遷の道「高倉通」
7|車関連の業者が軒を連ねた道「車屋町通」
8|一方通行規制はこの通りから「東洞院通」
9|ここは〝町〟と〝野〟の境目だった「堺町通」
10|2本の通りの間にできた道「間之町通」
11|金座・銀座が置かれた金融通り「両替町通」
12|商工業の中心地として発展「室町通」
13|戦国時代は馬が駆ける道だった「柳馬場通」
14|市電開通で拡張した経済道路「烏丸通」
15|釜を鋳造した〝釜座〟に由来「釜座通」
16|衣服との深いかかわりから命名「衣棚通」
17|良質の水に恵まれ染色業が発展「西洞院通」
18|茶の湯文化が息づく通り「小川通」
19|主要道路として千年の歴史あり「油小路通」
20|平安時代から続く商業の中心地「新町通」
21|かつて禁裏との境界だった通り「二条通」
22|京の東西を一つにつなぐ大動脈「丸太町通」
23|御所御用の職人が暮らした通り「竹屋町通」
24|新旧ショップが集う家具屋街「夷川通」
25|歴史ある場所からカルチャー発信基地まで「御所北」
26|知る人ぞ知るお店が並ぶ「御所東」
27|御用達の老舗からフランス雑貨まで「御所西」
28|「神宮丸太町駅」界隈で出合う美食
29|「烏丸御池駅」界隈の美食巡り
30|「今出川駅」界隈で出会う名品

2019年10月号 特集「京都 令和の古都を上ル下ル」

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