《新宿みやざき館 KONNE》
おすすめの宮崎グルメ5選！
｜アンテナショップが推す美味しいもの㉘

各地域の魅力が詰まっているアンテナショップ。特産品はもちろん、自慢の食材を使った料理を味わえる店舗も。東京都にある32都道県のアンテナショップに、おすすめの食品をランキング形式でご紹介いただきました！
　
今回は、新宿サザンテラス内にある「新宿みやざき館 KONNE」が登場。

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“日本のひなた”が育む豊かな食を新宿で

神話の時代より「日向（ひゅうが）」と称され、全国トップクラスの快晴日数や日照時間を誇ることから“日本のひなた”をキャッチフレーズとする宮崎県。「日本最高峰の宮崎牛や完熟マンゴーなど全国に誇る食材を産出する食の宝庫です」と東京・新宿にある宮崎県のアンテナショップ、「新宿みやざき館 KONNE」の松尾重和さん。「季節の果物に、本格焼酎や鶏の炭火焼き、ご当地スイーツの定番“チーズ饅頭”や話題の“宮崎餃子”などの特産品がずらり。神話の地をめぐる旅やスポーツなどの観光情報も発信しています」。2018年には2階にレストラン「宮崎風土 くわんね」もオープン。チキン南蛮や冷や汁、宮崎牛など、ご当地食材を使った料理を楽しめる。

［BEST 1］
ヨーグルッペ

1985年から愛される、はっ酵乳を主原料としたヨーグルト風味の乳酸菌飲料。甘酸っぱい味は宮崎県民にとって懐かしい青春の記憶をよみがえらせるそう
　
価格｜106円
内容量｜200㎖
問い合わせ先｜南日本酪農協同
Tel｜0986-23-3456
HP｜www.dairy-milk.co.jp

［BEST 2］
おひさまチーズ饅頭

県内200社以上が製造しているというご当地スイーツ「チーズ饅頭」。地元でも人気のこちらは、さっくり生地に濃厚なクリームチーズがマッチ。３月には新宿みやざき館 KONNEで各社の商品を集めた“チーズ饅頭フェア”も開催予定
　
価格｜208円
内容量｜1個
問い合わせ先｜そら彩
Tel｜0982-82-2020
HP｜www.sorairo2014.jp

［BEST 3］
鶏の炭火焼き

炭火で焼き上げた地鶏の凝縮した旨みと燻製のような香りが楽しめる。ご飯にも酒にもぴったりで、炭をまとった黒い見た目とは裏腹に、子どもも大人も大好きな一品
　
価格｜550円
内容量｜120g
問い合わせ先｜TOMZY
Tel｜0985-74-6678
HP｜www.tomzy.shop

［BEST 4］
ふくれ

南九州の伝統菓子｢ふくれ｣は、各家庭でつくられていた蒸し菓子。蒸しパンとシフォンケーキのいいとこどりのような、ふんわりした食感が男女を問わず人気
　
価格｜185円
内容量｜1個
問い合わせ先｜まるはちふくれ菓子店
Tel｜0986-21-1415
HP｜www.maruhachifukure.com

［BEST 5］
桝元 辛麺

ピリ辛スープとコシの強い麺が特徴の、いまでは全国区になりつつある宮崎のご当地麺。中でも元祖といわれる「桝元」の辛麺は辛いが旨いと、ついつい箸が進むそう
　
価格｜600円
内容量｜149g
問い合わせ先｜桝元
Tel｜0982-31-4840
HP｜www.karamenya-masumoto.com

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新宿みやざき館 KONNE
住所｜東京都渋谷区代々木２-２-１ 新宿サザンテラス内
Tel｜03-5333-7764
営業時間｜ショップ10:00〜20:00、レストラン11:00〜15:00（L.O.14:30）／17:00〜21:00（L.O.20:00）
定休日｜なし
HP｜www.konne.jp

text: Miyo Yoshinaga　photo: Kazuya Hayashi
Discover Japan 2024年3月号「口福なニッポン」