《日本橋とやま館》
おすすめの富山グルメ5選!
|アンテナショップが推す美味しいもの⑪
各地域の魅力が詰まっているアンテナショップ。特産品はもちろん、自慢の食材を使った料理を味わえる店舗も。東京都にある32都道県のアンテナショップに、おすすめの食品をランキング形式でご紹介いただきました!
今回は、日本橋室町にある「日本橋とやま館」が登場。
高低差4000mの自然が生み出す美味を
立山連峰をはじめとする標高3000m級の山々から水深1000mの富山湾まで、高低差4000mのダイナミックな自然を誇る富山県。豊富な魚種が捕れる富山湾は“天然の生け簀(す)”ともいわれ、寒ブリ、シロエビ、ホタルイカなどの魚介が名物として知られる。
2016年に開業した「日本橋とやま館」は、そんな富山県のライフスタイルを多角的に発信する拠点だ。「富山県内から選りすぐったグルメや工芸品など多彩な商品を揃えるショップフロアをはじめ、県内17蔵の地酒を楽しめるバーラウンジ、富山湾の旬の魚を味わえる本格和食レストラン、コンシェルジュがご案内する観光交流サロンなどを併設。交流スペースでは季節ごとにテーマを設けた企画展示、トークイベントやワークショップなども開催しています」と県の担当者。食にとどまらない富山の魅力を体験しに訪れたい。
[BEST 1]
氷見うどん 細麺
氷見市周辺の郷土料理、氷見うどん。手延べでありながら、手打ちの手法も取り入れた製法でつくられる。独特の強いコシと粘り、モチモチの弾力、ツルツルとしたのど越しのよさが特徴
価格|454円
内容量|200g
問い合わせ先|海津屋
Tel|0766-91-3030
HP|www.kaizuya.co.jp
[BEST 2]
白エビかき揚げ
“富山湾の宝石”とも呼ばれるシロエビを気軽に味わえる冷凍かき揚げ。レンジやトースターで温めるだけで食べられ、専用タレをご飯にのせればシロエビかき揚げ丼にもなる
価格|519円
内容量|220g(2個入り)
問い合わせ先|なかしま
Tel|0763-62-2174
HP|www.f-nakashima.com
[BEST 3]
加積りんごパイ
魚津市名産「加積りんご」は上品な甘さとほどよい酸味が特徴。その食感を残し、焼き上げたパイ。富山県ではじめてANAの機内食に採用され、新たな富山銘菓として注目されている
価格|195円
内容量|約46g
問い合わせ先|昌栄堂
Tel|0765-54-0002
HP|https://syoueidou.co.jp
[BEST 4]
甘金丹
全国菓子大博覧会「金賞」受賞の越中富山銘菓。独自の“ダブルスチーム製法”でふわふわに蒸し上げたきめ細かい生地と、カスタードクリームが幅広い年代から愛されている
価格|216円
内容量|約48g
問い合わせ先|ボン・リブラン
Tel|0120-084-688
HP|www.lisblanc.com
[BEST 5]
小巻(かまぼこ)昆布
昆布で巻いたかまぼこ。北前船交易により北海道との交流が盛んだったことから昆布文化が定着している富山ならではの一品。しっかりとした歯応えで、昆布の旨みが口中に広がる
価格|371円
内容量|135g
問い合わせ先|生地蒲鉾
Tel|0765-56-8064
HP|www.kamaboko.org
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Cave de ワイン県やまなし
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日本橋とやま館
住所|東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル1F
Tel|03-6262-2723
営業時間|ショップ10:30〜19:30、レストラン11:30〜14:30(L.O.14:00)/17:00〜22:30(L.O.22:00)、バーラウンジ11:00〜21:00(L.O.20:30)、観光交流サロン10:30〜19:30
定休日|なし
HP|https://toyamakan.jp
01|北海道どさんこプラザ 有楽町店
02|いわて銀河プラザ
03|あきた美彩館
04|おいしい山形プラザ
05|宮城ふるさとプラザ
06|日本橋ふくしま館 MIDETTE
07|IBARAKI sense
08|とちまるショップ
09|東京愛らんど
10|ふくい食の國291
11|日本橋とやま館
12|Cave de ワイン県やまなし
13|銀座NAGANO
14|岐阜トーキョー
15|わかやま紀州館
16|ここ滋賀
17|三重テラス
18|奈良まほろば館
19|とっとり・おかやま新橋館
20|ひろしまブランドショップTAU
21|日比谷しまね館
22|香川・愛媛せとうち旬彩館
23|シン・エヒメ
24|まるごと高知
25|坐来大分
26|日本橋 長崎館
27|銀座熊本館
28|新宿みやざき館 KONNE
29|麹町なだ万 福岡別邸
30|かごしま遊楽館
31|銀座わしたショップ本店
32|THE NIIGATA/香港みやざき館KONNE
text: Miyo Yoshinaga photo: Kazuya Hayashi
Discover Japan 2024年3月号「口福なニッポン」