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石黒 浩《いのちの未来》
人とロボットの境界がなくなった豊かな未来を体感
|シグネチャーパビリオンってなんだ?

2025.4.10
石黒 浩《いのちの未来》<br><small>人とロボットの境界がなくなった豊かな未来を体感<br>|シグネチャーパビリオンってなんだ?</small>
© FUTURE OF LIFE/EXPO2025

4月13日から開幕する「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」では会場の中心に8名のプロデューサーによる8つのパビリオンが登場。今回は、石黒 浩さんのいのちを広げる「いのちの未来」をご紹介。さまざまな観点から万博のテーマ“いのち輝く未来社会のデザイン”に迫る。

石黒 浩(いしぐろ ひろし)
大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長。人間酷似型ロボット研究の第一人者。知能ロボットと知覚情報基盤の研究開発を行い、次世代の情報・ロボット基盤の実現を目指す。

人とロボットの境界がなくなった
豊かな未来を体感

モチーフは、いのちの起源である「水」といのちが拡がっていった「渚」。12mの高さから流れる水が建物を包む
© FUTURE OF LIFE/EXPO2025

「人間は科学技術によっていのちを拡げていく存在だと考えます」と石黒さん。それを体感するべく、3つのゾーン、「モノにいのちを宿してきた歴史」、「人間が高度な技術を活用して暮らす50年後の未来」、「1000年後の進化した人間」を設置。

アンドロイドロボットやアバターに迎えられ、彼らと人間が境界なく混じり合って生きる世界に立ち会う。

ゾーン3では1000年後の進化した人間を展示。技術との融合をさらに進めることで身体の制約から解き放たれ、自由に身体を選択して活動できる未来の人間の姿をアンドロイドによって表現
© FUTURE OF LIFE/EXPO2025

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text: Yukie Masumoto
2025年4月号「ローカルの最先端へ。」

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