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福岡・博多《明治公園》
建築家・藤本壮介が手がける
新しい九州の玄関口

2026.8.13
福岡・博多《明治公園》<br>建築家・藤本壮介が手がける<br>新しい九州の玄関口

福岡・博多駅前に新たなランドマーク「明治公園」が2026年8月7日(金)に開園した。明治公園は、民間の資金やノウハウを生かす公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、民間のデベロッパーである東京建物によって整備された。都市空間に生まれた、約1,400㎡の自然あふれる都市公園。開放感ある複数のエリアや充実した飲食店や施設を紹介する。

藤本壮介による
都市と自然、人をつなぐランドスケープ

公園全体のコンセプトは「The Gateway Park “HAKATA MEIJI”」。九州の玄関口・博多駅エリアの新たなにぎわいの拠点を目指し、都市と自然が調和する空間として生まれ変わった。

夜の店舗棟。屋上には木々がそよぎ都市空間に自然が溶け込む

総合デザインを監修したのは、建築家・藤本壮介氏。東京・パリ・深圳に設計事務所を構え、住宅から大規模複合施設まで世界各地でプロジェクトを手がける。2025年の大阪・関西万博では会場デザインプロデューサーを務め、世界最大級の木造建築「大屋根リング」を設計したことでも注目を集めた。

公園の中央に広がる「野のにわ」

明治公園では、立体的な園路や広場をはじめ、公園全体を一体的にデザイン。誰もが利用しやすいユニバーサルな施設設計と、回遊性を高める立体的な空間構成により、都市の中で自然と人が心地よく交わるランドスケープを実現した。

多様な過ごし方を実現する
5つの広場と立体園路

公園をぐるりと囲む立体園路立では、歩行も休息も、思い思いの過ごし方ができる

公園内には、多様な過ごし方を提案する「野々にわ」「縁のにわ」「空のにわ」など5つの広場を整備。また、総距離226mの「立体園路」がもうけられ、樹木を身近に感じる回遊体験を楽しめる。立体園路からは、普段は見ることのできないサクラやイチョウなどの樹木を上から間近に眺められるのも特徴。都心にありながら、緑に包まれた空間で思い思いの時間を過ごすことができる。

まちと公園が出会う公園の入り口「街にわ」

公園に賑わいを生む、
飲食店やスパなど7つの店舗

昼はベーカリー、夜はパンビストロとして過ごせる「Land Bageri」

店舗棟も併設され、飲食店や都市型スパなど7つの店舗がオープン。焼きたてのパンや料理を昼夜問わず楽しめる「Land Bageri」や、無機質な空間美の中でこだわりのスイーツとドリンクを味わえる「POSS COFFEE」、時間帯に合わせた食事を提供する「GABBI HAKATA」など福岡発の店舗や九州初出店の店舗も揃う。

さらに、東京建物グループによる都市型スパブランド「トトパ(TOTOPA)」の2号店も併設。サウナや温浴施設、フィットネススペースを備え、リフレッシュやウェルネス体験を愉しめる。

福岡の街に生まれた新たな憩いの場「明治公園」。ぜひ立ち寄って、その心地よい空間を体感してみてほしい。

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明治公園
住所|福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目24-3
開園時間|24時間 ※ただし立体園路は0:00~5:30まで閉鎖。各店舗の営業時間は公式サイトを要確認
休園日|なし
https://meiji-park.jp/

text: Discover Japan 画像提供: 東京建物
2026年9月号「木と生きる2026」

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