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伊豆諸島、小笠原諸島…
東京宝島は、なぜ美味しい?

2022.1.27 PR
<small>伊豆諸島、小笠原諸島…</small><br>東京宝島は、なぜ美味しい?

空路、または海路でしか渡れない「島」がもつ魅力とは……。先住者のみならず、移住者も少なくない昨今、そこには人が居つく理由があるはずだ。そこで今回は旅の最大の魅力のひとつ、食を入り口に、「島」に行きたくなる理由を探っていきたい。

東京には東京宝島と呼ばれる11の島々がある。ご存じの方もいるだろう。しかし島と聞けば「遠い」印象が強いかもしれない一方、伊豆諸島については調布飛行場や羽田空港から、約1時間のフライトで到着するほどアクセス至便な島もあることは、知らない方も多いかもしれない。

それほど近い場所に赴くだけで、島独特の食をはじめ伝統文化、本土では見られない植生・環境に囲まれた自然に触れられる。

空路で気軽に訪れることができるのも東京宝島の魅力である一方、海路での、のんびりとした移動もまた、島旅の楽しみ方。

世界自然遺産に登録された小笠原諸島もまた東京宝島のひとつだ。大型フェリーに揺られて丸一日、“南国”には、そこで培われた食をはじめとした、独特の文化が息づいている。

今回は伊豆諸島では神津島ほか3島、小笠原諸島の父島・母島にフォーカスして、その魅力のほんの一端を取り上げる。

金目鯛、赤イカ、伊勢エビ…
神が集う島で"水"の恵みを味わう

神津島

 

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火山と生きる島で
特産品・明日葉の島料理を

三宅島

 

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皮まで美味しい
黄金色のフルーツレモンとは?

八丈島

 

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小笠原諸島の玄関口
亜熱帯気候が育んだ食文化

父島

 

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人口450人程度の島で
”農”を味わい生産者に触れる

母島

 

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text:Hazuki Nakamori,Tomoko Honma (Let It Be),Nao Ohmori,Akiko Tanazawa photo:Hiroyuki Kudo,Yuri Yamasaki,Yuichi Yokota,Hiroyuki Yoda illustration:Romi Watanabe map:Alto Dcraft
2022年2月号「美味しい魚の基本」

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