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書道家・武田双雲の一日一画、“読める”現代アート
Souun♡の“読める”現代アート 黄

2020.1.31
書道家・武田双雲の一日一画、“読める”現代アート<br>Souun♡の“読める”現代アート 黄

書道家・武田双雲が、現代アーティスト・Souun♡として活動を開始したのは2018年から。その作品点数はすでに約500点を超え、2020年2月5日には自身初の個展「ピカソ、ごめん。」展が控えている。《書道家・武田双雲の「一日一画、“読める”現代アート」》ではそんな貴重な作品の一部をご紹介。

 

作品番号 224
青と黄のコントラストが美しい作品。イメージは「楽」分子が体中を泳いでいる様子。細胞も菌たちもみんな喜び、平和になる。その調和エネルギーはさらに周りの人々を楽しませ、楽にしていく。
サイズ:P50(1167×803㎜)/参考価格:330万円

作品番号 97
山や空、雨などの自然の大循環がテーマ。黄色と墨汁を混ぜた黄土色の大地から、ニョキニョキと空に向かって伸びる森羅万象。ネガティブな感情を自然に受け入れる。
サイズ:F8(455×380㎜)/参考価格:66万円

作品番号 189
太い一本の字に、光が集まっているかのような一枚の絵。自我は消え、光と一体になるイメージ。ゴールドのペンキで描かれた背景と白、黒の組み合わせがエネルギッシュ。
サイズ:F50(1167×910㎜)/参考価格:300万円

作品番号 101
「希望」。闇と光を表現した、黄色から緑色、墨色へのグラデーション。闇ではエネルギーの種が、光に満ちた希望の魂を吸い取り、養分をため、丸々と太っている。個人蔵

作品番号 349
有彩色の中で一番明るいといわれる黄色。見ているだけで心弾む黄色の朗らかさをイメージした「愛の種」。卵黄のようなこっくりとした黄色の中で、真っ赤に燃えている。個人蔵

作品番号 361
「感謝とNOTICE」。誰しも言葉に出さなければ伝わらない思いがある。いまの自分があるのはなぜだ、どうして自分はここにいる? と、気づけば感謝がわいてくる意味をもつ。
サイズ:F10(530×455㎜)/参考価格:77万円

作品番号 00
茶色の額縁付きのこの作品は、色紙に油絵の具で描いた作品。「叶」の文字を連想させる模様と、ベースに黄色を使うことで、確定性原理における幸せの確定を表現している。個人蔵

問:武田双雲アートプロジェクト事務局 souunart@gmail.com
作品についての問い合わせは作品番号をお知らせください。
また、掲載作品については2020年2月5日からの個展「ピカソ、ごめん」展にてご購入いただけます。
個展については、武田双雲ウェブサイトwww.souun.netをご確認ください。

文=相磯法子、中野貴子、宮崎沙織、編集部 写真=森田大翔

2020年1月号 特集「いま世の中を元気にするのは、この男しかいない。」

《書道家・武田双雲の「一日一画、“読める”現代アート」》
1|Souun♡の“読める”現代アート 黒
2|Souun♡の“読める”現代アート 白
3|Souun♡の“読める”現代アート 青
4|Souun♡の“読める”現代アート 赤
5|Souun♡の“読める”現代アート 黄
6|Souun♡の“読める”現代アート 緑
7|Souun♡の“読める”現代アート 七色
8|Souun♡の“読める”現代アート スーパー書画&陶芸

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