長野県松本市「アルプスコーヒーラボ」
信州のテロワールを感じる新感覚のコーヒースタンド
長野県松本市にある、自家焙煎を専門的に行い、日本の風土に合ったコーヒーを作る、コーヒースタンド「アルプスコーヒーラボ」。女鳥川のほとりに佇む、旧蔵をリノベーションし、ゆったりとコーヒーを愉しめるよう、二階には窓外の緑が美しく映えるカフェスペースも併設されている。
アルプスコーヒーラボは、海外産ではなく国産のコーヒーを作れないかと考え、フレッシュフルーツの酵素で発酵させた独自の製法のコーヒーを始め、長野で造られる味噌や酒・スパイス・ハーブなどと掛け合わせた新感覚のコーヒーを次々と展開していった。
その背景には、「地域の作物というのはその土地、水、空気に合ったものが製産されている。だから美味しい。その要素をコーヒーに持ち込みたかった。」という、店主・斉藤さんの想いが込められている。
また、誰でも手に取りやすい「ご当地」を感じられる、幅広いラインアップに合わせパッケージデザインにもこだわり抜き、お土産はもちろん、松本発のコーヒーを自宅でも愉しめるようにしている。
店内では、アルプスコーヒーラボでは浅煎りから、深煎りの豆から選べるエスプレッソとビールを割った「コーヒーエール」で味の違いを愉しめるほか、コーヒーカクテル各種なども用意。そんなアルプスコーヒーラボのおすすめ商品を紹介しよう。
わさびのマルイのわさびと掛け合わせた清涼感のある
「リミックス/わさび」
長野県のわさびメーカーのマルイのわさびを使った和風ティーコーヒー。わさびの爽やさとコーヒー苦味がマッチした一杯。
丸正醸造の味噌と掛け合わせコクを引き出した
「リミックス/味噌」
長野県の味噌ブランドを代表する丸正醸造の味噌を使った味噌コーヒー。味噌の塩味とコクがバランスよく感じられる。
林農園のブランデーに漬け込んで焙煎した
「酒浸り/ブランデー」
51ワインで有名な林農園とコラボレーションして産まれた、生豆をブランデーに浸けてから焙煎し、風味を残しながらアルコールを飛ばしたノンアルコールブランデーコーヒー。
生豆を信州安曇野産のりんご×発酵
「りんご/フルーツ酵素漬け込み発酵」
生豆を信州安曇野産のりんごと一緒に発酵させて甘みと風味を引き出している。アルプスコーヒーラボではフレッシュフルーツや野菜と一緒に生豆を発酵させるプロセスを「セカンド・ナチュラル」と呼んでいる。このプロセスは世界中でまだ存在せずコーヒーに足りない、ご当地性や季節感を表現したもの。
※すべて、980円(税込)
美しい景観と共に、コーヒーで信州のテロワールを堪能してみてはいかがだろうか。
アルプスコーヒーラボ
住所|長野県松本市中央2丁目4-9
Tel|070-3196-2708
営業時間|平日 6:00〜18:00、土日祝 10:00〜18:00
※朝10時まで朝活価格 ドリンク全品 100円off
https://alps-coffee-lab.com/
オンラインショップ
https://kamenoya.thebase.in/