HOTEL

鹿児島《伝泊 The Beachfront MIJORA》
奄美の文化や自然を感じ、環境に配慮した滞在

2024.7.2 PR
鹿児島《伝泊 The Beachfront MIJORA》<br>奄美の文化や自然を感じ、環境に配慮した滞在

鹿児島県・奄美大島のスモールラグジュアリーヴィラ「伝泊 The Beachfront MIJORA」。ここでは冒険心をくすぐるアクティビティや環境に配慮したアメニティなど、島の自然と文化を大切にしながら楽しめる。唯一無二の極上体験とは?

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奄美の伝統文化をモダンに昇華

ツムギ スイート ヴィラ(86㎡)

スタイリッシュな客室には奄美のエッセンスが。焼杉を使い伝統建築「高倉」の形状を模し、たゆたう波を表現した屋根が目を引く「ツムギ スイート ヴィラ」は、2023年に誕生した。“伝統工芸を次世代へ”と願う伝泊の想いから、伝統と革新を融合し、アップサイクルした大島紬の素材を随所に生かしている。

また伝統的な船づくりの技術を生かしリ・デザインした、木造の双胴船「伝泊 Catamaran」でのクルージング体験の提供も。冒険心をくすぐる極上体験が待っている。

双胴船「伝泊 Catamaran」での赤木名湾サンセットクルージング

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裂き織り「大島紬」をまとう客室

大島紬と特殊コーティングを施したガラスで制作された壁が美しいバスルーム。テーマは「大島紬×アート×アップサイクル」。大島紬とは島で約1300年も継がれる伝統工芸、絹100%の奄美の織物
龍郷町「夢おりの郷」では、大島紬制作の様子が見学できる

「伝泊 Catamaran」での極上クルーズ

奄美大島・赤木名湾を、奄美伝統の技を生かしてモダンにリ・デザインした双胴船「伝泊 Catamaran」でクルーズ
船のデザインは山下氏(右)。伝統的な奄美の木船づくりの技術を伝えていきたいと、奄美唯一の船大工とともに1年をかけて制作。奄美の漁師・井睦夫氏(左)が操縦することも多い
刻一刻と移ろいゆく景色や海の香り、風の音などを間近で体感する極上の癒し時間。ワインやおつまみを楽しみながらのクルージングは忘れられない体験だ

環境に配慮したプロダクト

コンポストを導入し自社農園の肥料へ
滞在中に出る生ゴミは部屋に用意されているバッグ状のコンポストセットへ。自社農園の堆肥となり、育ったハーブは「2 waters」で提供

島の環境に配慮し、コンポストを導入。アメニティには竹製の歯ブラシやカミソリを用意している。国際的エコラベル「グリーンキー」も取得し、地球環境保全、地域再生に邁進している。

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伝泊のオリジナルCBD製品「AMATSUMIZU」
「あまつみず」とは天から降り注ぐ雨のことを指す古語。奄美の「月桃」を生かした伝泊オリジナルの高品質なCBD製品。月桃の収穫や加工工程を障がい者就労支援施設と連携し、地域社会に貢献する製品に。左からCBD MIST(30㎖)7800円、CBD CREAM(45g)1万2800円、CBD OIL(10㎖)1万4800円


“奄美を喰らう”感動の食体験とは?
 
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text: Kyoko Sekine photo: Hiroshi Abe
2024年7月号「沖縄」

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