FOOD

北海道「土熊/お茶の土倉」
3匹のクマがやさしい香りで心身を癒す。

2021.11.20
<small>北海道「土熊/お茶の土倉」</small><br>3匹のクマがやさしい香りで心身を癒す。

寒い日の朝は、香り高くやさしい味わいのお茶を淹れて穏やかな時間を過ごしたいもの。ティーブランド「土熊(つちくま)」のお茶は、北の大地が生んだ3つのフレーバーが目覚めの身体に染み渡ります。

北海道から発信する
健やかで豊かな暮らしを願うお茶

雄大な自然と美味しい水を有する北海道。この地で1958(昭和33)年に創業した「お茶の土倉」は、お茶の味わいを引き出すのに恵まれた環境で、土地の暮らしに馴染むお茶を追い求めてきた。創業者である土倉秀之氏は、全道を駆けまわりお茶の楽しみを伝え、誰にでも家族のように温かく接し続けた。その精神は現在にも受け継がれ、温もりのある暮らしを願って新しいお茶文化をつくり続ける土倉の原点となっている。

そんなクマのように北海道を駆けまわった土倉氏の姿から生まれたのが、新ブランド「土熊」だ。

パッケージデザインは、若手アートディレクターのメアラシケンイチ氏。創業者が北海道にお茶文化を広げようと奮闘した姿を、急須をくわえたヒグマに例えてモチーフとしている

土倉には茶師、茶匠と呼ばれる茶葉の味や品質を見極める守人が存在している。「土熊」は、彼らが守り続ける味をベースに、新たな北のフレーバーをブレンドして仕上げられている。

北海道ならではの素材でつくられ、フレーバーはハッカ、ラベンダー、とうきび(トウモロコシ)の3種類。すべて香料無添加なので素材の香りをそのまま楽しめるのが魅力。その日の気分やシーンによって飲み分けるのもおすすめだ。爽やかな香りのハッカは身体を目覚めさせ、甘くやさしい香りのラベンダーはひと息入れたいときに、香ばしさに癒されるとうきびはノンカフェインなので睡眠前にも最適。

photo:Tetsuya Kumahara
左から、ラベンダー緑茶ブレンド・ハッカ緑茶ブレンド・とうきび茶

ハッカ+緑茶ブレンド
北海道の東、オホーツクに近い滝上町で作られた和種ハッカを使用し、茶師が見立てた国内産の厳選された煎茶をブレンド。無添加無香料、自然由来のやさしい香りが広がる。

ラベンダー+緑茶ブレンド
北海道の真ん中あたり、上富良野はラベンダーの名産地。茶師が見立てた国内産の厳選された煎茶をブレンドしてつくられ、無添加無香料、自然由来のやさしい香りが特徴。

とうきび茶
北海道を代表するとうきび(トウモロコシ)を焙煎したノンカフェインのお茶。やさしい香りと味わいのとうきび茶は体をあたためる。食事や睡眠前にも。無添加無香料で、焙煎の香ばしい風味が広がる。

気分やシーンで選ぶ楽しみもある土熊。やさしい味わいと香りに癒されながら、喫茶時間を充実させてみてはいかがだろうか。

土熊
原料原産地|【ハッカ緑茶ブレンド】緑茶(日本)、ハッカ(北海道滝上町) 【ラベンダー緑茶ブレンド】緑茶(日本)、ラベンダー(北海道上富良野町) 【とうきび茶】とうもろこし(北海道)
価格|各1512円/20g(2g×10P)、【とうきび茶】は18g(1.8g×10P)
問|土倉
Tel|011-811-5121/0120-088-300(平日8:30〜17:30)
www.tsuchikura.co.jp


 

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