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【漫画】第40代「天武天皇」
|20人の天皇で読み解く日本史

2021.2.9
【漫画】第40代「天武天皇」<br><small> |20人の天皇で読み解く日本史</small>

126代目の天皇が誕生した2019年。今も昔も日本の歴史は天皇がつくってきたといっても過言ではありません。天皇に焦点を当ると、これまでとは違う日本の姿が見えてくるはず。今回は、壬申の乱にて勝利を収め、「神」と崇められるほどの権力を握った天武天皇を紹介します。

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第40代 天武天皇(てんむてんのう)
生没年|?–686
在位|673–686
父| 舒明(じょめい)天皇
母| 皇極(こうぎょく)天皇
妻|鸕野讚良皇女(うののさららのひめみこ、後の持統天皇)

壬申の乱に大勝し
天皇中心の国づくりへ奔走

Point1
壬申の乱、最後の「瀬田川の戦い」

弘文天皇(大友皇子)が徴兵の準備をしていると考えた大海人皇子は、すぐに吉野を脱出。瀬田橋(滋賀県大津市)で交戦し、近江朝廷軍(大友軍)を撃破し弘文天皇を自害に追いやった。

Point2
飛鳥浄御原宮をつくり手腕を振るう

壬申の乱の勝利後、大海人皇子は新たな都として飛鳥浄御原宮(奈良県明日香村)を造営し、即位して天武天皇となった。以後、持統天皇が藤原京に遷都するまで、この宮で中央集権が強化された。

〈天皇ゆかりの地〉
病気快復を祈って建立
「薬師寺」

天武天皇の皇后(後の持統天皇)の病気快復を祈願して建立。藤原京に建てられた本薬師寺が原型で、710年の平城京遷都に際して現在の西の京に移った。

薬師寺
住所|奈良県奈良市西ノ京町457
Tel|
0742-33-6001
www.nara-yakushiji.com

 

20人の天皇で読み解く日本史・第45代「聖武天皇」

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supervision: Hirofumi Yamamoto text: Akiko Yamamoto, Mimi Murota illustration: Minoru Tanibata
Discover Japan2019年6月号「天皇と元号から日本再入門」

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