《マリオット・インターナショナル》
個性豊かなブランドが揃うラグジュアリーホテル
｜ホテルブランド大解剖②

日本発の高級ホテルから外資系ホテルまで、国内で展開されるホテルブランドを大解剖！　クラシカル、ラグジュアリー、リゾート、都市型、コンセプト型など、どのホテルも個性豊かだ。
　
今回は141の国と地域・8900軒のホテルを展開する世界最大のホテルグループ「マリオット・インターナショナル」が展開する3つのブランドコレクションを紹介。

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30以上のブランドをもち、141の国と地域・8900軒のホテルを展開する世界最大のホテルグループ。1927年、アメリカで開業したA&Wルートビアスタンドからはじまり、最高レベルのホスピタリティとサービスを提供するグローバル企業へと成長した。

01｜LUXURY

マリオット・インターナショナルのハイクラスとなるラグジュアリー。日本では、最上位ブランドとなる「リッツ・カールトン・リザーブ」を北海道・ニセコに構えるほか、都会の香りが漂う「ザ・リッツ・カールトン」、上質で完璧なサービスを届ける「セントレジス」、ウェルビーイングな滞在が楽しめる「JWマリオット」、地域に根ざしたカルチャーをもつ「Wホテル」、前衛的デザインと現代的サービスをもつ「エディション・ホテル」、ユニークかつ本物の体験を提供する「ラグジュアリーコレクション」、2023年に東京に上陸した「ブルガリ ホテルズ & リゾーツ」を展開。

02｜PREMIUM

プレミアムにカテゴライズされる日本でのホテルブランドは6つ。モダンなデザインと洗練された体験を提供する「マリオット・ホテル」、新たなビジョンを取り入れた「シェラトンホテル＆リゾート」、新世代のウェルビーイングを表現する「ウェスティン」、地域の魅力の扉を開く「ルネッサンス・ホテル」、土地の個性を輝かせる「トリビュートポートフォリオ」、上質とユニークさを特徴とする「オートグラフ コレクション」が揃う。

03｜SELECT

日本におけるセレクトクラスのホテルは、機能的な空間を備えた「コートヤード・バイ・マリオット」をはじめ、手頃な価格で寛ぎをかなえる「フェアフィールド・バイ・マリオット」、シームレスなデザインの「ACホテル・バイ・マリオット」、現代の旅行者に最適な「アロフトホテル」、楽しい旅をリーズナブルに提案する「モクシー・ホテル」がある。

マリオットボンヴォイ
マリオット・インターナショナルのトラベルプログラムであるマリオットボンヴォイ。メンバーは滞在ごとにポイントを獲得でき、貯まったポイントは宿泊や食事などと交換できる。メンバー限定の体験サービスやデスティネーションツアー、「マリオット ボンヴォイ モーメンツ」で提供される多種多様なアドベンチャーも魅力だ。Marriott.comで予約すると、無料の高速Wi-Fi接続の利用や特別料金で宿泊もできる。モバイルアプリでは、モバイルチェックイン＆チェックアウト、一部のホテルではモバイルキーとしても使用可能

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ホテルブランド大解剖
IHGホテルズ＆リゾーツ編
 
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text: Nao Ohmori
Discover Japan 2024年5月号「進化するホテル」