《大阪ステーションホテル、
オートグラフ コレクション》
特別な日を彩る美食がある
大人の上質な滞在
JR大阪駅西口直結という好アクセスを誇る「大阪ステーションホテル、オートグラフ コレクション」。大切な日に計画したいスペシャリティカテゴリーフロアの滞在を編集部が体験してきた。また、客室やレストラン、朝食、アフタヌーンティー、スパについてもご紹介する。大切な日をより思い出深く演出してくれる、洗練された食と空間とは？
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大阪の新たなランドマークで
極上のひとときを
初代大阪駅の跡地という由緒ある場所に誕生した「大阪ステーションホテル」。駅や鉄道にまつわるモチーフが各所に配され、土地の記憶を紡ぐ。29階のフロントからは、再開発に沸く大阪の街並みが眼下に。胸躍る眺望とともに、至福のステイがはじまる。江戸時代には「天下の台所」と呼ばれ、現代では「食い倒れのまち」として名高い大阪。その土地柄通り美食の悦びにあふれる大阪ステーションホテルは、記念日の特別な“食”を愉しむ舞台にふさわしい。
まず館内のレストランの中でも、最高峰といえるのが「鉄板焼 瑞」。季節ごと、日ごとに目利きされた食材を生かし、フレンチ割烹のスタイルを鉄板焼のコースで表現する。調理中のライブ感や、フレンチ出身シェフならではのエレガントな仕上がりが楽しい。経験豊富なソムリエによるワインペアリングが、味わいをさらに豊かなものに。きらびやかな景色とともに、忘れ難い感動をもたらす。
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最上階の38階に位置するスペシャリティサロンにも、ホテルの食の魅力が凝縮。38階のスペシャリティフロアや各階のスイートルーム宿泊のゲストのみがアクセスできる、特別な空間だ。地上約170mからの絶景は、まさに雲の上からのよう。チェックイン時のウェルカムドリンクから軽食、アフタヌーンティー、イブニングカクテル、ナイトキャップ、翌朝は朝食……と、時間帯ごとに変わるプレゼンテーションを求め、何度も足を運びたくなる。
料理はビュッフェに加えてオーダーメニューも。夜はオマール海老とトリュフのラーメンや黒毛和牛のグリル、朝はウニといくらの丼など、贅沢なラインアップ。こちらのサロンにもソムリエやバーテンダーが常駐。料理に合わせてワインの見立てはもちろん、各種カクテルのオーダーも可能と心強い。
30階のバスエリア「OFURO」を利用できるのも、スペシャリティカテゴリー宿泊者のひそかな楽しみ。サウナや水風呂も備えた浴場で存分に寛げる。同エリアではメディテーション体験のアクティビティも実施。上質な眠りと食、そして心身の解放を通して、日頃の疲れやストレスが溶けていく。
大阪の新たなランドマークで、極上のひとときを愉しみたい。
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text: Aya Honjo photo: Mariko Taya
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