《ハイアット》
旅の目的にしたい個性あふれるホテル
|ホテルブランド大解剖⑥
日本発の高級ホテルから外資系ホテルまで、国内で展開されるホテルブランドを大解剖! クラシカル、ラグジュアリー、リゾート、都市型、コンセプト型など、どのホテルも個性豊かだ。
今回は、世界80カ国で1450軒以上のホテルやオールインクルーシブ施設を展開する「ハイアット」のブランドを4つのコレクションに分けて紹介。

1957年、米・ロサンゼルスで創業者ジェイ・プリツカーにより創設された世界有数のホスピタリティカンパニーで、「人をケアすると、人は最高の状態になれる」を理念に定めている。世界80カ国で1450軒以上のホテルやオールインクルーシブ施設を展開。
01|LUXURY

比類ないサービス、上質なアメニティ、卓越したデザインを提供するハイアットのラグジュアリーブランドのポートフォリオ。日本では、ユニークな体験を提供する「アンバウンドコレクション by Hyatt」と自宅のように寛げる空間が魅力の「パーク ハイアット」を展開。


02|CLASSIC

時代にとらわれないスタイルと極上おもてなしを提供するクラシック・ポートフォリオでは、ドラマチックな建築が個性的な「グランド ハイアット」、斬新な視点と豊かな体験を推進する「ハイアット リージェンシー」、抜群のロケーションに位置し、発見に満ちた冒険の旅へ誘う「ハイアット セントリック」の3ブランドを提供。2026年には「ハイアット セントリック 札幌」も開業する。
03|LIFESTYLE

非日常の没入体験へ誘うハイアットのライフスタイルブランド。日本では、地域に根ざし、その土地の文化を取り入れたホテル体験を提供する「アンダーズ」が上陸している。

04|ESSENTIAL

ニーズにフィットする旅を届けるエッセンシャルポートフォリオ。コミュニティの一部として地元とつながる「キャプション by Hyatt」は、10月に東京初のホテルが兜町に開業予定。機能性を追求した「ハイアット プレイス」、暮らすような滞在を提供する「ハイアット ハウス」と、目的ごとのホテル選びをかなえる。
ワールド オブ ハイアット
受賞歴を誇る、無料の会員プログラム。会員は限定宿泊料金での利用や、宿泊やレストランの利用でポイントの獲得が可能。たまったポイントは無料宿泊などに交換可能。会員ランクに応じて、客室アップグレード、レイトチェックアウト、朝食無料などの特典を利用できる。
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国内で展開される外資系ホテル6選
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text: Nao Ohmori, Discover Japan
ニッポンの一流ホテル・リゾート&名宿 2025-2026






















