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《ヒルトン》
日本の真の“おもてなし”溢れるホテル
|ホテルブランド大解剖⑤

2024.6.24
《ヒルトン》<br><small>日本の真の“おもてなし”溢れるホテル<br>|ホテルブランド大解剖⑤</small>

日本発の高級ホテルから外資系ホテルまで、国内で展開されるホテルブランドを大解剖! クラシカル、ラグジュアリー、リゾート、都市型、コンセプト型など、どのホテルも個性豊かだ。
 
今回は世界126の国と地域でホテルを展開する「ヒルトン」のブランドを4つのコレクションに分けて紹介。

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世界126の国と地域に7600軒以上のホテルを展開するホスピタリティ業界のグローバルリーダー。1963年、日本初の外資系ホテルチェーンとして東京ヒルトン(現ヒルトン東京)を開業し、現在は国内で6ブランドを展開している。

01|LUXURY

日本で展開されているラグジュアリーブランドは現在ふたつ。2005年、東京に日本初上陸した「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」は洗練されたラグジュアリーなサービスでゲストを迎え、2021年に京都で開業した「LXRホテルズ&リゾーツ」では、パーソナライズされたおもてなしを体感できる。2025年には3ブランド目となる「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」が大阪に開業予定。

02|LIFESTYLE

現在日本にあるライフスタイルブランドは、建築やデザインなど個性が際立つ「キュリオ・コレクションbyヒルトン」。今年9月にふたつ目のライフスタイルブランドとなる地域の魅力を反映した「キャノピーbyヒルトン」が大阪にオープン予定。

コンラッド東京の客室

03|FULL SERVICE

ヒルトンの中核ブランドとなるのがフルサービス。日本では、宿泊先にこだわるゲストに革新的なサービスを提供し続けるフラッグシップブランド「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」が、1963年に日本初の外資系ホテルチェーンとして東京に上陸。また、チェックイン時にゲストに渡す特製チョコチップクッキーに象徴される、心温まる宿泊体験を実現する「ダブルツリーbyヒルトン」を、富山、京都、大阪、沖縄で展開している。また、近い将来、東京にも初進出する予定だ。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城のロビー

04|FOCUSED SERVICE

高品質でありながら、手頃なプライスとモダンなアメニティが自慢の「ヒルトン・ガーデン・イン」。日本では京都・四条烏丸に一軒あり、快適で、心が明るくなる滞在ができると評価が高い。

ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の客室

ヒルトン・オナーズ
いつでも無料で入会できる会員プログラム。公式サイトからの予約での最低価格保証や、無料Wi-Fi、ポイントプログラムなどに加え、ステータスが上がると客室のアップグレードやエグゼクティブラウンジの利用、朝食無料など、より手厚い特典が享受できる。

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ホテルブランド大解剖
ハイアット編

 
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text: Nao Ohmori
Discover Japan 2024年5月号「進化するホテル」

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