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《ヒルトン》
日本の真の“おもてなし”溢れるホテル
|ホテルブランド大解剖⑤

2025.10.22
《ヒルトン》<br><small>日本の真の“おもてなし”溢れるホテル<br>|ホテルブランド大解剖⑤</small>

日本発の高級ホテルから外資系ホテルまで、国内で展開されるホテルブランドを大解剖! クラシカル、ラグジュアリー、リゾート、都市型、コンセプト型など、どのホテルも個性豊かだ。
 
今回は世界139の国と地域でホテルを展開する「ヒルトン」のブランドを4つのコレクションに分けて紹介。

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世界139の国と地域に24ブランド8800軒以上のホテルを展開するホスピタリティ業界のグローバルリーダー。1963年、日本初の外資系ホテルとして東京ヒルトン(現ヒルトン東京)を開業し、現在は国内で8ブランド31軒を展開。

01|LUXURY

日本で展開されているラグジュアリーブランドは現在3つ。2005年、東京に日本初上陸した「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」は洗練されたラグジュアリーさでゲストを迎え、2021年に京都で開業した「LXRホテルズ&リゾーツ」では、パーソナライズされたもてなしを体感できる。2025年4月には3ブランド目となる「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」が、大阪にオープンした。

02|LIFESTYLE

ライフスタイルブランドは現在、建築やデザインなど個性が際立つ「キュリオ・コレクションbyヒルトン」と、2024年9月に大阪にオープンした地域密着型の「キャノピーbyヒルトン」のふたつ。

コンラッド東京の客室

03|FULL SERVICE

ヒルトンの中核ブランドとなるのがフルサービス。日本では、宿泊先にこだわるゲストに革新的なサービスを提供し続けるフラッグシップブランド「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」が、1963年に日本に初進出し、2024年9月12日には16軒目となる「ヒルトン京都」を開業。また、チェックイン時にゲストが受け取れる特製チョコチップクッキーに象徴される、心温まる宿泊体験を実現する「ダブルツリーbyヒルトン」を、東京、富山、京都、大阪、沖縄で展開している。

ダブルツリーbyヒルトン大阪城のロビー

04|FOCUSED SERVICE

高品質でありながら、手頃なプライスとモダンなアメニティが自慢の「ヒルトン・ガーデン・イン」。日本では京都・四条烏丸にあり、2026年には神奈川・横浜にも開業する予定。

ヒルトン・ガーデン・イン京都四条烏丸の客室

ヒルトン・オナーズ
いつでも無料で入会できる会員プログラム。公式サイトからの予約での最低価格保証や、無料Wi-Fi、ポイントプログラムなどに加え、ステータスが上がると客室のアップグレードやエグゼクティブラウンジの利用、朝食無料など、より手厚い特典が享受できる。エリート会員を目指したい。

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text: Nao Ohmori, Discover Japan
ニッポンの一流ホテル・リゾート&名宿 2025-2026

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