《長崎マリオットホテル》
長崎・西九州の豊穣な山海の恵みを
堪能できる3つのレストラン|後編
穏やかな長崎湾に船が行き交う港町に開業したばかりの「長崎マリオットホテル」。JR長崎駅に隣接する都市型ホテルでありながら、抜群の眺望も楽しめるという贅沢なホテルの魅力に迫る。
今回は、長崎の食文化を楽しめる3つのレストラン、五感で料理を堪能できる「鉄板焼 De Jima」、新鮮な海の幸に舌鼓を打つ「鮨 De Jima by すし天」、長崎発の西洋料理を楽しめる「HARBELLA」とラウンジ「M CLUB」を紹介します。
01|鉄板焼 De Jima
五感で料理を堪能する
長崎の和華蘭(わからん)文化を取り入れた、和・中・洋が織りなすエキゾチックで風土色豊かな創作鉄板を味わえる。長崎和牛や海鮮など食材の6割超に地元産を使用する珠玉のコースから、今回はディナーコース“睡蓮”2万5000円をご紹介しよう。
line
02|鮨 De Jima by すし天
新鮮な海の幸に舌鼓を打つ
市場から直送される鮮魚に、熟練の職人が江戸前の繊細な仕事を施す。赤酢を2種合わせた香りのいいシャリはネタとの馴染みも抜群。昼も夜も滋味深いシジミ汁で幕を開けるおまかせのみ。佐世保バーガー風のシイタケ寿司など遊び心も光る。
line
03|HARBELLA
長崎発の西洋料理を楽しめる
HARBOUR(港)とBELLA(美)を組み合わせたオールデイダイニング。地元の食材を宝に見立てた「Treasure Cruising」をテーマに、朝食は長崎の郷土料理や洋食が並ぶビュッフェスタイルで、ランチやディナーはフレンチのコースで。
24時間利用可能なラウンジで贅沢な滞在を
13階の「M CLUB」は、エグゼクティブルームとスイートルー ムの宿泊者などが利用できるラウンジ。かんころ餅の天ぷらなど約20種のオードブルが並び、カクテルタイムにはアルコールも楽しめる。
line
長崎マリオットホテル
住所|長崎県長崎市尾上町1-1
Tel|095-895-9995
客室数|207室
料金|1泊素泊まり2万9100円~(税・サ込)
カード|AMEX、DINERS、DC、JCB、VISAなど
IN|15:00
OUT|11:00
アクセス|車/長崎自動車道長崎ICから約10分、電車/JR長崎駅から徒歩約30秒
施設|レストラン、バーラウンジ、ショップ、フィットネスジム、会議室
text: Nozomi Kage photo: Sadaho Naito