《菜館wong》の黄さん手づくり辣油
|京都でしか手に入らない美味しい手土産⑩
京都土産は京都でしか買えないものがいい。お馴染みの品から西洋菓子店の新作まで、その店に行かないと手に入らない味をセレクト。
今回は、パンチの利いた味わいで人気の菜館wongの黄さん手づくり辣油を紹介。
香港のルールを持ち込み調味料の定番に
香港で腕を磨き、2006年に店をオープンしたオーナーシェフの黄(ウォン)さんは、香港の料理店では当たり前の、店独自の辣油を自身も開発。テーブルに置いたところ、東映京都撮影所のスタッフや俳優の間で評判となり、いつしか食べるラー油が日本の調味料の定番となるまでに。3〜4日かけてつくる辣油はパンチが利いている。市内中心部から離れているにもかかわらず、週末は特に混み合う店内で飲食した場合のみ購入できる。
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菜館wong
住所|京都市右京区太秦堀ケ内町32-2
Tel|075-872-5216
営業時間|11:30〜14:00、18:00〜22:30(L.O.20:30)
定休日|月曜、第4・5日曜
《京都でしか手に入らない美味しい手土産》
01|「加茂みたらし茶屋」の加茂みたらし団子
02|「聖護院八ッ橋総本店」のかきつばた、花つくし
03|「水田玉雲堂」の唐板
04|「茶寮FUKUCHA四条店」の苺フラワー最中、栗ほうじ茶最中
05|「塩芳軒」の大島
06|「本家月餅家直正」のわらび餅
07|「京都村上開新堂」の寺町バニラプリン
08|「豆政」の出来立て豆菓子
09|「長文屋」の七味
10|「菜館wong」の黄さん手づくり辣油
11|「千登利亭」の折詰
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text: Mayumi Furuichi photo: Yukiyo Daido
Discover Japan 2023年11月号「京都 今年の秋は、ちょっと”奥”がおもしろい」