FOOD

歌舞伎役者も愛した
老舗が新たな試み『京料理ちもと』
名店の味をお持ち帰り

2020.10.17
歌舞伎役者も愛した<br>老舗が新たな試み『京料理ちもと』<br><small>名店の味をお持ち帰り</small>
内容/鱧南蛮漬、千両茄子揚げ煮、絹さや漬煮、小蕪風呂吹き、木の芽南瓜含め煮、紅葉人参含め煮、薩摩芋含め煮、海老芋田舎煮、銀杏松葉刺し、秋葵漬煮、車海老艶煮、栗蜜煮、酢取茗荷、銀鱈西京焼、出し巻玉子、赤茄子漬煮、酢取蓮根、子持昆布旨出汁漬、豚角煮、奈良漬 小梅漬、押し御飯 胡麻 占地。※1個から注文可(配達は2個から)

一度は訪れたい憧れのお店の味を気軽なお弁当で楽しんでみてはいかが。今年はお持ち帰り品が充実。新作から読者限定のお弁当まで選りすぐりの8軒を紹介します。今回は、いろどりが綺麗なお弁当「京料理ちもと」を紹介します。

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10/6発売 Discover Japan最新号「あたらしい京都の定番か、奈良のはじまりをめぐる旅か。」

四条大橋西詰に堂々たる木造3階の店を構え、鴨川畔のゆかしい京の景色をかたちづくっている。創業は1718(享保3)年。はじめは西陣で暖簾を上げ、明治期にいまの場所に移転している。川向こうの「京都南座」との縁は深く、かつては歌舞伎役者らがここで宴を開き、中には我が家のような親しみをもって交流した役者もいたという。月替わりの懐石料理は、毎年12月になると顔見世にちなんだ献立が用意され、観劇用の晴れ着とごちそうで一年を締めくくる京都人も少なくない。

店内での食事を基本とし、顔見世の時期以外の持ち帰り弁当はほとんど知られていない。それを今年になって広く販売しはじめたのは、多くの人の要望があったから。心掛けたのは「できるだけ店でお出ししている料理に近い味を詰め合せること」と当主の松井明太さん。若い人にも満足してもらおうと分量も多めにし、蓋を開けた瞬間に秋を感じるような色とりどりのお弁当に仕立てている。

京料理ちもと
住所|京都市下京区西石垣通四条下ル
Tel|075-351-1846
営業時間|12:00〜14:30(入店)、17:00〜20:00(入店)
定休日|月曜
http://chimoto.jp

お持ち帰り
受取可能時間|12:00〜応相談
予約方法|Tel:075-351-1846 Fax:075-351-1847 Mail:info@chimoto.jp
※MailまたはFaxで予約の際は確認の連絡が入る
予約期日|2日前まで
その他|なし
地方発送|不可
京都市内配達|可(別途配達料、配達エリア応相談)

※価格は税別。食材の仕入れの関係で内容は変更の可能性あり

《名店の味をお持ち帰り》
1|馴染みの味のスペシャル版をお届け『魚三楼』
2|暖簾を託された当主の腕を特別なお弁当で『祇園 川上』
3|料亭との距離が縮まる新たなお弁当『たん熊北店 本店』
4|歌舞伎役者も愛した老舗が新たな試み『京料理ちもと』
5|祇園の割烹でオーダーメイド風の折詰を『松むろ』
6|温め直しもできる鰻弁当『清和荘』
7|話題のローストビーフを名物と一緒に『瓢亭』
8|川魚生洲料理の老舗の味を詰め合せて『美濃吉本店 竹茂楼』

text: Mayumi Furuichi photo: Mariko Taya
2020年11月号 特集「あたらしい京都の定番か、奈良のはじまりをめぐる旅か」


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