《千登利亭》の折詰
|京都でしか手に入らない美味しい手土産⑪
京都土産は京都でしか買えないものがいい。お馴染みの品から西洋菓子店の新作まで、その店に行かないと手に入らない味をセレクト。
今回は、自分好みの京すしを詰め合わせることができる千登利亭の折詰を紹介。
好きな味を詰め合わせて自分好みの京すしを
祇園のお茶屋さんも贔屓にする京すしの老舗。京すしの定義は4代目いわく「シャリにしっかり味をつけ、醤油がなくても美味しく食べられること」。折詰の注文は自由度が高く、たとえば鯖寿司なら2貫から注文可能。楽屋見舞をきっかけに生まれた奈良漬けの細巻も好みの量を詰められる。注文はあらかじめホームページを見て大まかな希望を伝えるのがベター。気さくな当主夫妻の対応が、花街で120年以上続く暖簾の味との距離を縮めてくれる。
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千登利亭
住所|京都市東山区団栗通大和大路西入六軒町203
Tel|075-561-1907
営業時間|11:00〜18:00
定休日|木曜、水曜不定休
《京都でしか手に入らない美味しい手土産》
01|「加茂みたらし茶屋」の加茂みたらし団子
02|「聖護院八ッ橋総本店」のかきつばた、花つくし
03|「水田玉雲堂」の唐板
04|「茶寮FUKUCHA四条店」の苺フラワー最中、栗ほうじ茶最中
05|「塩芳軒」の大島
06|「本家月餅家直正」のわらび餅
07|「京都村上開新堂」の寺町バニラプリン
08|「豆政」の出来立て豆菓子
09|「長文屋」の七味
10|「菜館wong」の黄さん手づくり辣油
11|「千登利亭」の折詰
01|「加茂みたらし茶屋」の加茂みたらし団子
02|「聖護院八ッ橋総本店」のかきつばた、花つくし
03|「水田玉雲堂」の唐板
04|「茶寮FUKUCHA四条店」の苺フラワー最中、栗ほうじ茶最中
05|「塩芳軒」の大島
06|「本家月餅家直正」のわらび餅
07|「京都村上開新堂」の寺町バニラプリン
08|「豆政」の出来立て豆菓子
09|「長文屋」の七味
10|「菜館wong」の黄さん手づくり辣油
11|「千登利亭」の折詰
text: Mayumi Furuichi photo: Yukiyo Daido
Discover Japan 2023年11月号「京都 今年の秋は、ちょっと”奥”がおもしろい」