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居酒屋《サンバディ》
通うほどに楽しい、普段着の昼酒場
|京都のおすすめ昼飲みスポット①

2023.12.23
居酒屋《サンバディ》<br>通うほどに楽しい、普段着の昼酒場<br><small>|京都のおすすめ昼飲みスポット①</small>

ここ最近、京都に昼飲みの波が到来中。京情緒あふれる町家空間でゆるりと飲めたり、注目のプラントベースを取り入れたりと個性派揃いの7軒をピックアップ。
 
今回は河原町丸太町の「サンバディ」を紹介。家庭的な料理から和洋の絶妙な酒の肴まで、ゆっくり飲んで食べたくなるメニューばかりだ。

しゅうまいを蒸し上げる蒸気がふわり。このライブ感もたまらない

14時のオープンからほどなく、ご覧の通りの賑わい。河原町丸太町という“ど真ん中”ではない立地で、これが「サンバディ」の平常運行だ。
 
「ランチタイムを逃して行くところがない。そんな時間にやってる店があったら最高やんと思って」と話すのは、店主の脇坂良介さん。京都駅エリアの人気酒場「漬け野菜isoism」で同僚だった妻の理佳さんとともに2022年11月、独立を果たした。

蒸し立て ジャンボしゅうまい2個500円。肉肉しさとジューシーさが存分に楽しめるのは、この大ぶりサイズならでは。角ハイボール600円

料理はしゅうまいやマカロニサラダといった家庭的なテイストのものから、飲ませる仕掛けをちりばめた和え物や鮮魚系まで。和にも洋にも寄り過ぎない絶妙な味わいで、ビールからサワー、ナチュラルワイン、旬の日本酒などオールラウンドに揃えられた酒と気持ちよくフィットする。
 
町家を改装した鰻の寝床の店内は、奥の坪庭に穏やかな日差しが入り、昼飲みの幸せを噛み締めてしまう。ちょっと一杯引っ掛けるというより、心地よさのあまり腰を据えて飲み、食べるお客が多数。「自分も休みの日の昼下がり、ふとサンバディ行きたいな、って思うんです。で、それウチの店やん!って」と脇坂さん。店主もうらやむサンバディ飲み、いますぐはじめたい。

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湯引きイカと豆苗 明太子ソース850円。プリプリで甘みをたたえたイカと青い香りの豆苗を、塩気と辛み、旨みが詰まったソースがつなぐ。癖になる組み合わせだ

<おしながき>
・ケイコのテール煮込み 1500円〜
・骨までイケるイワシのコンフィ 600円
・ぬか漬け盛り合わせ 400円
 
<ドリンク>
・キリン一番搾り 生 600円
・レモンサワー 600円
・日本酒グラス 600円〜

 

ワインバー
《tardes/タルジス》

 
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サンバディ
住所|京都市上京区中町通丸太町下ル駒之町548-1 
Tel|075-278-3701 
営業時間|14:00〜21:00 
定休日|水曜、ほか不定休あり

《京都のおすすめ昼飲みスポット》
1|居酒屋/サンバディ
2|ワインバー/tardes
3|カフェ/2éme MAISON
4|ワインバー/バール バリオーレ
5|鉄板焼き/とよこや
6|ダイニングバー/星の球
7|カフェ/ARCHI coffee and wine

text: Aya Honjo photo: Riho Nakabe
Discover Japan 2023年11月号「京都 今年の秋は、ちょっと”奥”がおもしろい」

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