TRADITION

出雲大社のめぐり方
出雲大社入門 – 3

2020.10.26
出雲大社のめぐり方<br><small>出雲大社入門 – 3</small>

出雲大社にせっかく参ったならば正しい参拝方法を身につけていきたいもの。出雲大社の基礎知識を学ぶ本連載、第3回目は出雲大社のめぐり方を紹介します。参拝は二拝四拍手一拝を忘れずに!

スタンダードな参拝方法をでめぐりましょう。

勢溜から拝殿までは中央を歩かないようにしよう。鳥居に入る前はおじぎを忘れずに。拝殿からは右回りで素鵞社に行き御守所まで行くようにしよう

①勢溜(せいだまり)と二の鳥居(にのとりい)

境内南端にある「勢溜の鳥居」が正門となり、参道の入り口にあたる。鳥居の前では一礼を忘れずに。

②祓社(はらえのやしろ)

祓戸神(はらえどのかみ)四柱の神々を祀る「祓社」に立ち寄り、参道を進む前に心身を清めてもらう。

③下り参道(くだりさんどう)

御本殿へと向かう参道は全国的にも珍しい下りになっている。参道の中央は神さまが通るので両端を歩く。

④手水舎(てみずしゃ)

御本殿を参拝する前に、両手と口をここで清める。口をすすぐ際は、必ず手のひらに注いだ水を口に入れる。

⑤銅鳥居(どうとりい)

国内最古で、わが国の重要文化財にも指定される「銅鳥居」は、境内の入り口となる4番目の鳥居。

⑥素鵞社(そがのやしろ)

御本殿の背後に鎮座し、大国主大神の親神にあたる、素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしている古社。

⑥拝殿(はいでん)

日頃の感謝や祈願を捧げる場所。「遷宮」の間は、大国主大神をお祀りする仮の御殿とされている。

⑦御守所(おまもりどころ)

最後に立ち寄りたいのが「御守所」。3カ所ある。このコースは、ゆっくり参拝して約1時間ほど。

出雲大社入門
1|出雲大社の魅力とは?
2|素朴な疑問を解決!出雲大社Q&A
3|出雲大社のめぐり方
4|出雲大社の見どころ

※記事内の写真は2013年に撮影されたものです

text: Hisanori Kato,Takenori Nanbu,Discover Japan photo: Haruo Nakano,Takanori Suzuki illustration: Hitomi Iha,Mariya Arai coordination: Tsuyoshi Nishikid
2017年 別冊「伊勢神宮と出雲大社」


≫古事記からひも解く伊勢神宮のルーツ。伊勢神宮入門

≫出雲大社の建築的魅力とは?

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