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出雲大社の見どころ
出雲大社入門 – 4

2020.10.27
出雲大社の見どころ<br><small>出雲大社入門 – 4</small>

今も昔も人々を魅了してやまない出雲大社。その見どころは御本殿だけではありません。境内や関連施設の中にも見どころが盛りだくさん。出雲大社の基礎知識を学ぶ連載、第4回目は、御本殿以外の主要な建造物を紹介します。

大国主大神への祈念はここで
拝殿(はいでん)

日本最古級で重要文化財にも指定される、銅製の鳥居を抜けると見えてくるのが拝殿。現在の拝殿は、神社建築学の権威、福山敏男氏が昭和34年に設計した。

日本最大級の大注連縄を拝む
神楽殿(かぐらでん)

神迎祭など神事が行われる神楽殿。そこにある巨大な注連縄はあまりにも有名。ちなみに縄の張り方は、綯始(なえはじめ)が左で、綯終が右と、他の神社とは逆のため逆注連縄といわれる。

モダニズム建築の代表作が境内にあります
宝物殿(ほうもつでん)

出雲大社に伝わる宝物が展示されている。境内遺跡から発掘された古代本殿の巨大柱など多くの展示品があり、出雲大社の歴史に触れることができる。

〈御本殿の周辺も注目!〉

十九社(じゅうくしゃ)

神在祭の期間中に全国の神々が宿泊する場所。滞在中の7日間は、19の扉がすべて開かれた状態になっている。

素鵞社(そがのやしろ)

「素鵞(そが)さん」の愛称で親しまれる古社。大国主大神の親神でもある素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀っている。

出雲大社入門
1|出雲大社の魅力とは?
2|素朴な疑問を解決!出雲大社Q&A
3|出雲大社のめぐり方
4|出雲大社の見どころ

※記事内の写真は2013年に撮影されたものです

text: Hisanori Kato,Takenori Nanbu,Discover Japan photo: Haruo Nakano,Takanori Suzuki illustration: Hitomi Iha,Mariya Arai coordination: Tsuyoshi Nishikid
2017年 別冊「伊勢神宮と出雲大社」


≫古事記からひも解く伊勢神宮のルーツ。伊勢神宮入門

≫出雲大社の建築的魅力とは?

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