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海の中道海浜公園に”パーク・ツーリズム”をテーマにした「滞在型レクリエーション拠点」が2022年3月に誕生。

2021.7.8
海の中道海浜公園に”パーク・ツーリズム”をテーマにした「滞在型レクリエーション拠点」が2022年3月に誕生。
滞在型レクリエーション拠点 イメージ

福岡市東区の国営「海の中道海浜公園」に、パーク・ツーリズムをコンセプトとした、宿泊やアクティビティの機能を備えた「滞在型レクリエーション拠点」が2022年3月に誕生する。

あらゆる世代が楽しめる多種多様なコンテンツや空間体験を用意し、公園という日常の空間にいながら長期滞在することで「憩う」「学ぶ」「遊ぶ」といった非日常感も体験でき、公園そのものが旅の目的地となる 「パーク・ツーリズム」を実現するとのこと。

非日常を体感する多様な
アクティビティ

アスレチックタワー イメージ

博多湾やカモ池の穏やかな水面、玄界灘の荒々しい海を臨む海浜部、広大な広場とその奥に広がる松林など、公園内各所の特徴や魅力を生かしたアクティビティを提供。

アスレチックタワー
博多湾を一望できる立地を生かして、子どもから大人まで楽しめる大型アスレチックタワーを新設。ドイツ製の本施設は3層高さ約17mと九州で最大級の規模を誇り、かつ自然に調和したデザイン。遊びを通じた運動能力の向上や家族間やグループ間の会話が生まれ、コミュニケーション向上も図れると好評の施設。

ホーストレッキング
玄界灘海浜部にみられる白砂青松と青い海、志賀島方面につづく細長い地形が特徴的な“海の中道”を堪能できる。

SUP、カヤック
玄界灘と比べると穏やかな博多湾の海上を利用し、SUPやカヤックなどの各種スポーツプログラムを体験できる。

アウトドアフィットネス
博多湾をのぞむ広大なパノラマ空間を利用して、ヨガ、ノルディック ウォークなどの屋外プログラムを用意。

公園を最大限に楽める球体テント

カモ池のロケーションを活かした球体テントを整備

客室となる最大直径約6mの球体テントは、夜に発光し、幻想的な風景を作る。ほかにも、博多湾に面した大きな開口と専用の屋外テラスが特徴の「ヴィラ棟」、テントの外に専有できるリビングのようなスペースを創出した「アウトドアリビング」、額縁のように切り出されたダイナミックな海と夜景を楽しめる「シーサイドキャビン」と様々なタイプの宿泊施設を整備し、開放感のあるプライベート空間を満喫できる。

博多湾を一望できる宿泊施設「ヴィラ」

長く快適に滞在できるよう、休憩や交流拠点としても利用可能な浴場施設を用意。博多湾をのぞむ眺望を活かした浴場は、宿泊者以外の方も利用できる。

ほかにも、レストランとして営業するほか、屋外・BBQ・スペースがあり、福岡をはじめとした九州産の多様な食材や素材など地元の食材や各地域の魅力に出逢い、体験できる場や休憩施設、子どもに特化した創造性を刺激する屋内遊戯施設では雨天でも公園を楽しめる空間が創り出される。

滞在型レクリエーション拠点 イメージ

海の中道海浜公園
住所|福岡県福岡市東区西戸崎 18-25
アクセス|JR九州香椎線「海ノ中道」駅(公園内徒歩15分)
https://uminaka-park.jp/


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