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帝国ホテル 東京 ガルガンチュワ開店50周年記念!”抹茶”をふんだんに使ったケーキやパンを発売

2021.4.28
帝国ホテル  東京 ガルガンチュワ開店50周年記念!”抹茶”をふんだんに使ったケーキやパンを発売

帝国ホテル 東京は、「帝国ホテルの味をご家庭で」というコンセプトのもと、1971年に日本におけるホテルショップの先駆けとして開店した、ホテルショップ「ガルガンチュワ」開店50周年記念企画 第1弾「抹茶~京の馥郁(ふくいく)~」を5月1日(土)から開催する。ホテル内のお茶室「東光庵」でも使用している京都の老舗「一保堂茶舖」の抹茶を用いて創作したケーキやパンが楽しめる。

抹茶のパン・ド・ミ
抹茶風味のパン・オ・レ生地に少量のバターを折り込み、抹茶とホワイトチョコレートを加えたクリームを織り交ぜて、切り口の断面に縞模様がきれいに出るよう焼き上げた。濃厚な抹茶の味わいでありながらも、口どけが良く軽い食感で食べやすい。ホールとスライスを用意している。

ホール|1800円(税込)
スライス(4枚)|800円(税込)

左)抹茶とアーモンドのエスカルゴ、右)抹茶のタルト

抹茶とアーモンドのエスカルゴ
バターの香り豊かなクロワッサン生地に口どけの良い抹茶風味のクリームを重ね、丹波大納言のかのこ豆と、カットしたアーモンドを加えて焼き、抹茶風味のホワイトチョコレートを線状にかけて仕上げている。

価格|550円(税込)

抹茶のタルト
抹茶風味のブリオッシュ生地に、白ごまと黒ごま入りのアーモンドクリーム、抹茶とホワイトチョコレートのガナッシュを重ね、縁にサクサクとした食感を楽しめる、抹茶のクランブルをのせて仕上げた。抹茶とごまを組み合わせた風味豊かな和テイストのタルト。

価格|650円(税込)

上)新緑~抹茶の薫り、下)抹茶とほうじ茶のムース

新緑~抹茶の薫り〜
なめらかな抹茶のクリームに丹波大納言のかのこ豆と黒豆を加えた、新緑の季節らしく緑が鮮やかなカップデザート。抹茶は「茶」そのものをいただくお茶。抹茶の味わいが口の中に広がる贅沢感と大納言との相性を楽しめる一品。

価格|750円(税込)

抹茶とほうじ茶のムース
抹茶とほうじ茶2種類のムースを味わえるデザート。抹茶は、ほのかな渋みを感じる抹茶を練り込んだフィナンシェと求肥を濃厚な抹茶のムースで包み込み、仕上げに抹茶のチョコレートスプレーを振りかけている。ほうじ茶は、チョコレート風味のフィナンシェとマスカルポーネチーズのムースを香ばしいほうじ茶の香りを活かしたミルクチョコレートムースで包み込み、ミルクチョコレートのグラッサージュで仕上げている。

2種類のムースはチョコレートサブレの台にのせ、その両端に麻の葉文様をあしらった薄いチョコレートを添えることで、見た目も和風に仕上げた。

価格|900円(税込)

ホテルショップ「ガルガンチュワ」
「帝国ホテルの味をご家庭で」というコンセプトのもと、1971年にホテルショップの先駆けとしてオープン。以来、変わらない味で好評な「ブルーベリーパイ」をはじめ、果実をふんだんに織り込んだフルーツケーキ「オーチャード」や、ホテルで愛され続ける「バターロール」、伝統の味を家庭向けにアレンジした「ポテトサラダ」や「シャリアピンステーキ」などのシェフ熟練の技を活かした品々やギフト向け商品に加え、オリジナルグッズなども多数用意している。店名の「ガルガンチュワ」は16世紀フランスを代表する物語作家、フランソワ・ラブレーの小説に登場する美食家で大食漢の王様の名前にちなんだもの。

ガルガンチュワ開店50周年記念企画 第1弾「抹茶~京の馥郁(ふくいく)〜」
開催期間|5月1日(土)~6月30日(水)
販売場所|帝国ホテル東京 本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」
営業時間|10:00〜19:00(4月19日現在)
Tel|03-3539-8086(ガルガンチュワ直通)
https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/


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