TRAVEL

宮古島に呼ばれた人々
テリー・エリスさん&北村さん流・楽園の過ごし方

2020.7.24
宮古島に呼ばれた人々<br> テリー・エリスさん&北村さん流・楽園の過ごし方

《宮古島に呼ばれた人々》第2回は、テリー・エリス・北村恵子夫妻に予定を立てない島時間の過ごし方を伺いました。とはいえこだわりの強い2人のこと、宮古の味、店を求めて島内を駆け回ります!

≪前回の記事を読む

DAY1

御嶽で旅の安全を祈願
宮古島で最高の霊場といわれる「漲水御嶽」。観光客でも出入りが自由だが神聖な場所なのでマナーを守って参拝しよう。

漲水御嶽
住所|沖縄県宮古島市平良西里8

宮古そば(天ぷら2個付き)/550円

揚げたてをほお張って
魚や野菜の天ぷらを求め地元客が列をなす有名店。島の天ぷらはフリットのようなふわふわ衣が特徴。宮古そばや定食も人気。

くになか食堂
住所|沖縄県宮古島市平良東仲宗根38-1
営業時間|11:00〜17:30(定食はなくなり次第終了)
定休日|土・日曜、祝日
Tel|0980-72-7894

整体でリラックス!
必ず訪れる治療院。エリスさんは酸素カプセルがお気に入りだったが、最近は最新の加圧冷温機器「ポルシャ」で旅の疲れを癒す。(左)

一心堂はり灸接骨院
住所|沖縄県宮古島市平良字下里594
営業時間|10:00〜12:00、14:30〜19:30
定休日|日曜
Tel|0980-73-8111
http://www.issindou.com/

早めにチェックインしてプールでひと泳ぎ!
プール越しに海を眺めるラグジュアリーなスイートヴィラ。広大な敷地にはゴルフ場や温泉も揃う。ビーチでは、90%の確率でウミガメに出会えるそう。

シギラベイサイドスイート アラマンダ
住所|沖縄県宮古島市上野新里926-25
料金|1泊朝食付き6万2640円〜(税込)
Tel|0980-74-7100、0120-153-070(予約センター)
https://www.nanseirakuen.com/allamanda/

DAY2

長間浜で魚を探す
宮古島の南西に位置する来間島のビーチ。シャワーやトイレといった海水浴場の施設はないが人けも少なく、のんびり過ごすのに最適。

長間浜
住所|沖縄県宮古島市下地字来間

んまんま金時氷/450円

カフェでひと休み
バナナ畑だった土地にオーナーが手づくりしたオープンエアのカフェ。トロピカルなジュースやスイーツ、軽食がいただける。

PANIPANI
住所|沖縄県宮古島市下地字来間105-1
営業時間|10:00〜17:00(16:00L.O.)
定休日|不定休
Tel|0980-76-2165

沖縄セレクトショップ
YOKANG、LEQUIOなどスタイリッシュな沖縄ブランドの洋服や小物が揃う。エリスさんは大島紬のバッグをお買い上げ。店内では紅型染め体験も可。

WEATHER PERMITTING OKINAWA
住所|沖縄県宮古島市平良字下里598-2
営業時間|11:00〜20:00
定休日|不定休
Tel|0980-72-0468
https://www.facebook.com/wphappy358/

伊良部島の絶景カフェ
宿とカフェ、ギャラリーが併設するCOMO。前菜、スープがセットの「タコライス宮古島風/900円」ほかランチメニューが絶品!

cafe&yado como
住所|沖縄県宮古島市伊良部字伊良部758-7
営業時間|11:00〜17:00(16:30L.O.)
定休日|火曜
Tel|0980-78-4980

島野菜とアグー豚の土鍋月桃蒸温野菜サラダ/810円

宮古の幸を堪能!
観光客で賑わう「郷家本店」の2階にある、隠れ家的な島和食店。居酒屋とはひと味違う宮古の味を楽しみたいときにおすすめ。

郷家〜はなれ〜
住所|沖縄県宮古島市平良字西里570-2 2F
営業時間|17:30〜24:00
定休日|不定休
Tel|0980-73-8758
https://zumi-goya.com

DAY3

宮古名物うずまきサンドの元祖
シャリっとしたクリームの食感が絶妙! 島の駅など市内各地で販売しているが平日午前中の電話予約で工場での購入も可能。

まるそうパン
住所|沖縄県宮古島市伊良部字長浜179
営業時間|2:00〜11:00
Tel|0980-78-4104

上り坂の先には楽園が!
その名の通り、砂山を登った先に広がる美しいビーチ。島きっての人気スポットなので午前中早めなど時間を選んで。

砂山ビーチ
住所|沖縄県宮古島市平良字荷川取705

宮古馬を愛でる
日本在来馬である小柄な宮古馬と牛が放牧されている小さな牧場。西平安名崎に向かう途中にあるので合わせて訪れよう。

宮古馬牧場
住所|沖縄県宮古島市平良狩俣

エリスさんと北村さんの旅支度
楽園でこそおしゃれを楽しむ!

帽子を5つも持ってきていたエリスさん。巻物は「敷物にしたり防寒にも便利なの」という北村さん

土地に適したアイテムを選ぶのが旅のおしゃれのポイント。帽子やサングラス、靴も複数用意してシーンに合わせてコーディネートを。

 

次回はディープな夜の宮古を案内!

≫続きを読む

 
 

text: Akiko Yamamoto photo: Tsunetaka Shimabukuro
2018年8月号 特集「あの憧れの楽園へ。」


《宮古島に呼ばれた人々》
1|“何もしない”が許される楽園、「宮古」
2|エリスさん&北村さん流・楽園の過ごし方
3|ディープな宮古ナイトへようこそ

沖縄のオススメ記事

関連するテーマの人気記事