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《リゾナーレ下関》
関門海峡に新たに誕生。
風土を生かした絶景リゾート
後編|フグをはじめ下関の美味を堪能

2026.2.26 PR
《リゾナーレ下関》<br>関門海峡に新たに誕生。<br> 風土を生かした絶景リゾート<br><small>後編|フグをはじめ下関の美味を堪能</small>

2025年12月、山口県下関市の関門海峡を望むウォーターフロントに「リゾナーレ下関」がオープンした。地域性を生かし海に調和したデザインと、海峡を遊び尽くす滞在を提案するリゾートの魅力を編集部が実際に体験し、徹底解剖する。後編では、関門海峡を眺めながらディナーを堪能できるメインダイニングをご紹介。下関の美味、フグの新しい扉を開いてくれる。

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フグをはじめ下関の美味を
「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」で

海を望むレストランのテーマは深海。フグや水の泡をイメージした照明が灯る

下関を代表する味覚といえば、フグを思い浮かべる方が多いだろう。メインダイニング「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」が掲げるコンセプトは「Il Fascino Di Fugu(イル ファッシノ ディ フグ)」。イタリア語で“フグの魅力”という意味で、刺身、鍋、唐揚げなど和食として楽しむことが多いフグをイタリア料理に昇華することで、新たな魅力を発見してほしいという想いが込められている。

ふぐのカルパッチョ 柑橘のスキューマ
フグをカルパッチョに仕立て、山口県オリジナルの柑橘・長門ゆずきちの果汁の泡を。エストラゴンやアマランサスなどのハーブの香り、柑橘の爽やかな酸味、フグの旨みのハーモニーが見事なひと皿

季節によって変化する全9品のディナーコースの6品に唐戸市場から仕入れたフグを使用。身はもちろん、骨、皮まで余すところなく使い、調理法によって変化する食感や旨みを存分に味わい尽くすことができる。フグ皮の煮凝りを温かいフグ出汁と一緒に口に含むことで旨みが幾重にも広がるスープメニュー、柑橘の泡の酸味とフグの旨みが混然一体となるカルパッチョなど、驚きに満ちた味覚と出合わせてくれる。

ふぐ皮の冷製カペッリーニ
食感が楽しいフグの皮と、爽やかな香りの福ねぎのピューレをからめた冷製パスタ。仕上げには直前に火を入れてパリッとさせたフグ節を散らし、香ばしい香りと旨みをプラス(3月18日以降は春メニューに変更)
ふぐの白子と牛フィレ肉
メイン料理は白子のムニエルと牛フィレ肉。ハーブ水で蒸した山口生まれの野菜・はなっこりーを添え、アンチョビ、トマト、ハーブ入りの焦がしバターソースで味をまとめ上げている

もちろんフグ以外の山口の美味も堪能できる。先付けにはタコやウニなど関門海峡ならではの海の幸をふんだんに使い、名産の柑橘もコースの随所に登場。大内塗の漆器や萩焼のうつわ、山口の銘酒を含めたペアリングも秀逸だ。

ふぐのフリットと身皮のリゾット
砕いたグリッシーニをまとわせたフリットはサクサクで、フグの旨みをギュッと閉じ込めている。酒米を使ったフグの身皮入りのリゾットはバター、チーズ、フグの出汁で炊き上げ、濃厚な味わい
柑橘と蜂蜜のセミフレッド
オレンジやタンカンなどの柑橘にハチミツの優しい風味のアイスケーキを挟み、温かいソースを合わせたデザート。ソースは長門ゆずきちとホワイトチョコレートを合わせた甘酸っぱい風味
山口の酒でのペアリングも
ペアリングは料理に合わせて7種類。イタリアのワインのほか、「獺祭」をはじめとした山口の日本酒、温州みかんで造った果実酒「シセラ」など、この地域ならではの酒が味わえる

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郷土料理もあるブッフェも

連泊するならば、種類豊富なフグ料理を満喫できる「PUKU PUKU」ディナーブッフェという選択肢も。朝食はフグ出汁をかけて味わう瓦そば、柑橘ソースのフレンチトースト、夕食はフグ料理やローストビーフの海藻包み焼きが名物。

カフェでスイーツタイム

海、船、山口にまつわる約500冊の本が並ぶ「Books&Cafe」。カップケーキなどのスイーツ、甘酒入りモクテル、コーヒーが楽しめる。夜は酒も提供されるラウンジに。

夜景を見ながら一杯

カフェや屋外のテラス席で夜景を眺めながら寛ぎの時間を。地元産クラフトコーラ、ジントニック、おつまみがのった海峡ナイトラウンジセットはコンテナ船をイメージ。

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≫公式サイトはこちら

 

リゾナーレ下関
住所|山口県下関市あるかぽーと4-1
Tel|050-3134-8093(9:30〜18:00)
客室数|187室
料金|1泊1室2万1000円〜(税込/2名1室利用時、1名あたり)
カード|AMEX、DINERS、Master、VISAほか
IN|15:00
OUT|12:00
夕食|イタリア料理、ブッフェ(レストラン)
朝食|ブッフェ
アクセス|車/中国自動車道下関ICから約10分 電車/JR下関駅からバスで約5分
施設|温水プール、レストラン、カフェ、スパなど ※レストランは要予約

各地の「OTTO SETTE」にも注目

国内外に現在8施設あるリゾナーレは、土地の特性を生かしたデザインや豊富なアクティビティが特徴で、食に定評がある。4施設で展開するメインダイニング「OTTO SETTE」は、土地ならではの風土と食文化を生かしたイタリア料理を提供。リゾナーレ八ヶ岳はワインと野菜、リゾナーレ那須はホテル内で育てた野菜を含めた那須の食材、リゾナーレトマムは北海道の旬の食材をテーマにしている。

〈OTTO SETTE/リゾナーレ八ヶ岳〉

コンセプトは「Vino e Verdura(ワインと野菜)」。ワインカーヴをイメージした空間で、すべてのメニューに野菜を使った料理を提供する。

 

〈OTTO SETTE NASU/リゾナーレ那須〉

コンセプトは「Regione×Regione(地域×地域)」。イタリア・トスカーナ州の郷土料理の手法と那須の食材を掛け合わせた料理が味わえる。

 

〈OTTO SETTE TOMAMU / リゾナーレトマム〉

コンセプトは「Bella Combinazione(美しい組み合わせ)」。カニなどの北海道の旬の食材の魅力を最大限に引き出した驚きのひと皿を堪能できる。

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リゾナーレ下関
前編|海峡のデザイナーズホテルとは?
後編|フグをはじめ下関の美味を堪能

text: Rie Ochi photo: Atsushi Yamahira
2026年3月号「訪ねる建築 暮らす建築」

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