HOTEL

《星のや東京》
日本の魅力を凝縮した
現代に合わせ進化し続ける”塔の日本旅館”|後編

2024.4.25 PR
《星のや東京》<br><small>日本の魅力を凝縮した<br>現代に合わせ進化し続ける”塔の日本旅館”|後編</small>

東京・大手町に林立するオフィスビルに紛れ込むかのように建つ「星のや東京」。ここだからこそ体験できる食と日本旅館ならではのもてなしを前後編でお届けします。 後編では、日本伝統の建築様式の畳敷きの客室や、空に続く塔のような造りの天然温泉、茶の湯体験、天空朝稽古など、思い思いの場所でのんびり過ごせる「星のや東京」ならではの日本旅館滞在の魅力を紹介します。

≪前の記事を読む

快適な滞在を約束する
進化した畳敷きの客室

パブリックな場を形成した玄関前の「星のや広場」は、京都の老舗、植彌加藤造園によるもの。曲線状に美しく石を敷き詰めた「あられこぼし」という技法が施され、木々の合間に小舟のようなベンチが配されている
星のや東京の玄関口、青森ヒバの木扉を開いた先に広がる空間。左側の壁には栗の木の枠に竹が編み込まれた下駄箱が、天井まで続いている。足裏から伝わる畳敷きの心地よさは、靴を脱ぐからこそ感じられるもの

オフィスビル街にそっと置かれた、重箱のような外観。近づくと建物全体を覆う江戸小紋「麻の葉くずし」の模様が浮き立ち、広場の木々をくぐり抜けた先で、青森ヒバの大きな木扉がゲストを出迎える。扉の向こうは周囲の喧騒から切り離された別世界。天井高5.5mの玄関で靴を脱ぐと、い草の心地よい香りに優しく包まれる。

2階ロビーフロアにあるフロント。モダンな朱色の台が印象的だ。この階ではショップやラウンジを併設するほか、17時から「SAKEラウンジ」を開催。数種類の日本酒やおつまみが無料で提供され、ゲストにも好評だとか

館内の大半は畳敷きでつながり、地下1階がダイニング、1階が玄関、2階がロビー、3〜16階が客室、17階が温泉とスパ施設という構成。客室は伝統的な和の趣と現代的な快適性が融合した和室で、日本旅館ならではの安らぎが感じられる。

「星のや東京」の客室は3タイプ。約80㎡の「菊」は最も広い客室で、各階奥の角部屋に位置する。ウォークインクローゼットや広々とした浴室もあり、連泊にもおすすめ
ダブルの「百合」の広さは約50㎡。全客室に採用するオリジナルの「布団ベッド」は、日本ベッドと共同開発したもので、寝心地が抜群。客室をはじめ、館内の家具の多くはヒノキ工芸が手掛けている

各客室フロアにはお茶やお菓子などを備えた「お茶の間ラウンジ」があり、客室の一部かのように24時間自由に行き来できるのもうれしい。

地下1500mから湧く温泉「大手町温泉」を堪能できる大浴場

地下1500mからくみ上げる天然温泉で心身を解きほぐし、思い思いの場所でのんびり過ごす時間は極上の贅沢といえよう。

“その瞬間の特等席へ。”
「星のや東京」ならではのもてなし

日本のおもてなし・茶の湯の体験

2階のロビーフロア奥にある畳ステージでは、茶の湯が体験できるアクティビティを開催。武者小路千家の師範から手ほどきを受けたスタッフがお茶を点て、ゲストに振る舞う。希望者は自身でお茶を点てることも可能だ
抹茶碗と茶筅がお土産に付くため、茶の湯をはじめるきっかけにもなるだろう。香木を聞き分ける香道のアクティビティ「今様香り合わせ」も人気。どちらも要予約

東京の空の下温泉を楽しむ

内風呂から続く洞窟のような通り道を抜けると、切り取られた東京の空を望む露天風呂が現れる。流れる雲やオレンジ色に染まる夕暮れ、輝く星など、時間ごとに表情を変える空は見飽きることがない。太古の昔、このあたりには海が広がっていたため、海水や海藻のミネラル類を多く含む塩分の強い泉質。とろりとした湯触りで肌に馴染み、身体を芯から温めてくれる。滞在中、15:00〜翌11:30に利用できるのも魅力で、湯上がり処には牛乳も用意されている

シームレスな空間の「お茶の間ラウンジ」

1フロア6室のみというすべての客室フロアの中央に配されたお茶の間ラウンジは、各階のゲスト専用のセミプライベートなスペースだ。客室とは畳敷きでつながっており、滞在着やパジャマを着たまま24時間いつでも利用できる。コーヒー、お茶、ジュースなどのドリンクとお菓子が常備されているほか、15時からは季節の和菓子が提供され、夕食までの寛ぎのひとときを演出。電源を完備したワーキングスペースもあるので、仕事にも活用できるだろう。前日にフロントまでリクエストすれば、翌朝に客室までおにぎりと味噌汁を届けてくれるサービスも

東京スカイツリーを眼下に天空朝稽古

星のや東京近くの地上160mの高層ビル屋上のヘリポートで行う剣術稽古。かつて江戸に道場を構えた剣術流派「北辰一刀流」撃剣会の師範監修の剣術の動作と、深呼吸を組み合わせたオリジナルの内容で、身体のこわばりをゆるめながら全身の筋肉をしっかり動かせる。眼下には密集したビル群が広がり、視線の先には東京スカイツリーや東京タワーが。東京の朝の景色を眺めながら行う稽古は、この上ない爽快感が得られるだろう。要予約

「その瞬間の特等席」を見つけるのはゲスト自身だ。陽の光によって客室の障子に映し出される麻の葉くずしの模様、露天風呂で見上げる空の移ろい、ラウンジでの穏やかな寛ぎ、ダイニングでの食事、特別な体験をもたらす多彩なアクティビティなど、きらめく特等席は無限にある。星のや東京なら、人生を彩る自分だけの特等席に出合えるだろう。

line

 

≫公式サイトはこちら

 

星のや東京
住所|東京都千代田区大手町1-9-1
Tel|050-3134-8091(9:30〜18:00)
客室数|84室
料金|1泊2食付9万5000円〜(税・サ・入湯税込)
カード|AMEX、DINERS、Master、VISAほか
IN|15:00
OUT|12:00
アクセス|車/首都高速道路神田橋出口から約1分、電車/東京駅から徒歩約10分。または、東京メトロ大手町駅から徒歩約2分
館内施設|大浴場(温泉)、レストラン、ラウンジ

text: Nao Ohmori photo: Atsushi Yamahira
Discover Japan 2024年5月号「進化するホテル」

東京のオススメ記事

関連するテーマの人気記事