「ホテル日航アリビラ」
沖縄・読谷村の風土を満喫するリゾートホテル
透明度抜群の珊瑚礁の海と白い砂浜、解放感にあふれる南欧風の建物やインテリア、そして南国の太陽のようなスタッフの笑顔。何度でも“帰ってきたくなる”ハイクラスリゾートホテル「ホテル日航アリビラ」で過ごす時間を紹介する。
スパニッシュ・コロニアルの異空間で、
「くつろぎのステイ」を実現
スペイン語で“くつろぎ”を意味するAlivioと、Villa=“別荘”を組み合わせた「アリビラ」の名前をもつ「ホテル日航アリビラ」は、訪れる人をくつろぎの時間に誘う工夫が各所に施されている。
その代表が、赤い屋根瓦に白亜の壁をもつ「スパニッシュ・コロニアル様式」の建物だ。沖縄本島でも屈指の透明度を誇る海と、サトウキビ畑が広がる読谷村の風景に溶けこむように設計されている。また、ホテル内には、50以上のアート作品がある。「アリビラ美術館」とも呼ばれる、洗練された躍動感のある、これらのコレクションに囲まれて、南国リゾートの上質な時間が流れる。
「ホテル日航アリビラ」のゲストルームは、鮮やかな花や青い海など、沖縄のナチュラルカラーを基調とした基本ルームの「スぺ―リアルツイン」をはじめ、全14タイプ。プライベート感のあるガーデンテラス付きの部屋や、車椅子利用者にも配慮したユニバーサルルームなど、多彩な客室のすべてにバルコニー付いているのもうれしい。四季折々、天気によってもその姿を変える沖縄の海や自然、読谷村の町の風景を眺めながら、自分らしいリゾートステイが堪能できる。
琉球の食材を特別な一皿に。
ここでしか味わえない美食三昧な滞在
旅先での大きな楽しみの一つが食事。「ホテル日航アリビラ」では、日本料理・琉球料理、ビュッフェなど個性が光るレストランとラウンジ、バーを舞台に、それぞれ分野に卓越したシェフやパティシエ、バーテンダーたちが、ゲストのために腕を奮う。多彩なジャンルから選べるため、ぜひ連泊して楽しみたい。
中でも、沖縄ならではの食材を使い、日本料理の美しさと繊細さを表現した「和球会席」は、季節ごとに変わるオリジナリティあふれるコース料理だ。和と琉球が織りなす料理の数々が、新鮮な驚きと口福を与えるのはもちろん、ここでしか味わえない想い出になるに違いない。
心身をリフレッシュさせてくれる
リラクゼーション
ホテル日航アリビラを基点に、
読谷村の自然・文化に触れるマイクロツーリズムへ
世界遺産に登録されている「座喜味城跡」や残波岬など、沖縄を代表する観光スポットが点在する読谷村。
どこまでも碧い海を眺められるビーチや、サトウキビ畑が広がる素朴な村内を、乗馬や自転車などでのんびり散歩するのもいいし、ぽってりとした厚みと大らかな風合いが人気の陶器「やちむん」や、「読谷山花織(ゆんたんざはなうい)」などの伝統工芸品に触れるショートトリップもおすすめだ。
「ホテル日航アリビラ」のスタッフが厳選したスポットをまとめた読谷村エリアマップもあるので、ぜひフロントに立ち寄ってみては。
ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄
住所|沖縄県中頭郡読谷村儀間600
Tel|098-982-9111
客室数|397室 料金:2名1室利用時、1 泊2万4200円~(税・サ・食事別)
カード|AMEX、DC、JCB、MASTER、VISA等
IN|15:00、OUT|12:00
夕食|洋食(レストラン)、和食(レストラン)、和・洋食ブッフェ(レストラン)
朝食|和食(レストラン)、洋食ブッフェ(レストラン)
アクセス|車/那覇空港から約70分、空港リムジンバスあり(事前予約制)
施設|食事処、ショップ、リラクゼーションプール、エステティックサロン、教会(アリビラ・グローリー教会、ラソールガーデン・アリビラ)、宴会場
text: Tomoko Honma photo: Atsushi Yamahira
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