「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
海と空との間に佇むホテルで、
ヘルシー&エレガントな自分時間を過ごす
神戸港のシンボル・神戸ポートタワーのあるメリケンパークの最南端に、海に突き出すように建つ「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」。凛とした港町の景色とともに、健康的でエレガントなステイが実現できる。
プロヴァンスな雰囲気のロビーに全室バルコニー完備の客室
港町・神戸の景色に全身をゆだねる
せわしない日常から離れ、とっておきのホテルでのステイは、心と身体を解き放ち、自分自身の感性や感覚を磨く時間にしたい――。そんな滞在が実現するのも、神戸港を見渡せるロケーションにあり、神戸らしい上質でゆったりとしたサービスを展開する「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」だからだ。
目前に神戸ポートタワーが立ち、海から山へと神戸の街が広がる「ノースビュー」、ポートアイランドや神戸大橋が眺められる「イーストビュー」、青い海が広がり、水平線まで見渡せる「サウスビュー」、そして、ハーバーランドや都会的なビル群、行き交う船に見とれる「ウエストビュー」。それぞれの景色とともに、ここでしか体験できない自分時間を過ごそう。
バルコニーで広い海原に向かい、朝の新鮮な空気をヨガの深い呼吸で身体中に取り入れたら、ハーバーを軽くジョギング。完全に身体が目覚めたら、信頼できる地元の食材をふんだんに使った「神戸港町ブレックファスト」で活力をチャージしたい。
1日10食限定の神戸港町ブレックファストは、神戸を象徴する美味しいパンやデリカテッセン、無添加コンフィチュールのほか、自家採取で人気の県内産蜂蜜「西村百花はちみつ」を添えた「淡路島ヨーグルト」、フレッシュジュースなど、こだわり素材を集めた特別なルームサービスだ。ぜひともバルコニーで、さわやかな潮風に吹かれながら味わって。
こだわりのアメニティ、神戸ビーフ、最高の夜景。
スペシャルなものだけを集めて、自分に“ご褒美”
神戸港を270度見渡せるロケーションだけでなく、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」には、特別なステイを彩るアイテムが揃っている。
その一つが、オリジナルのアメニティ「オリエンタリスト」だ。心身のエネルギーのバランスを保つために、植物の力を生かし、人の心と身体、地球環境にも優しいアメニティを開発。肌へのダメージが少なく、うるおいが続くと、リピートして買い求めるゲストも多い人気のアイテムだ。
さらに、世界中の美食家を魅了する「神戸ビーフ」を目の前でシェフが焼き上げてくれる「ステーキハウス オリエンタル」や、最上階にあり神戸の夜景をパノラマで眺められるバー「VIEW BAR」など、館内5つのレストランが滞在を盛り上げる。
震災復興のシンボル的な存在
神戸港を照らしてきたホテル内灯台
実は「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」が開業した1995年は、阪神淡路大震災が発生した年。神戸に大きな打撃をもたらした震災に際し、「いち早く復興の光を」という想いを込めて、同年7月7日のオープン時には、鎮魂と復興を願う777発の花火が打ち上げられた。
まさに、神戸復興のシンボル的な存在としてスタートだったが、もう一つ、象徴的な「光」がある。それが震災で全壊した旧オリエンタルホテルから引きついた灯台だ。
昭和39年に旧オリエンタルホテルから継承した灯台は、いまも日本唯一のホテル灯台として「神戸メリンケンパークオリエンタルホテル」から、神戸港を照らし続けている。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル
住所|兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
Tel|078-325-8111
客室数|323室
料金|2名1室利用時、1 泊1万5125円~(税・サ込、食事別)
カード|AMEX、DC、JCB、MASTER、VISA等
IN|15:00、OUT|12:00
夕食|ステーキハウス(レストラン)、中国料理(レストラン)、バー
朝食|和洋中ブッフェ(レストラン)
アクセス|車/阪神高速3号神戸線「京橋」IC から約5分、電車/新幹線「新神戸」駅からタクシーで約15分
施設|レストラン、ショップ、スポーツクラブ、美容室、写真室
神戸クルーザー
住所|兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-1
Tel|078-360-5600
text: Tomoko Honma photo: Atsushi Yamahira