しなの鉄道（長野）
真田家をモチーフにした列車「ろくもん」
｜松井玲奈がデザインで巡りたいローカル線①

風景やアクティビティなど、プラスアルファの楽しみがあるローカル線が好きという松井玲奈さん。車両のデザインやインテリアも重視する彼女が、いま乗りたいローカル線を10のテーマ別にセレクト。今回はデザインを楽しむローカル線として、真田家をモチーフにしたしなの鉄道の「ろくもん」をご紹介！

真田家をモチーフにした列車「ろくもん」

長野県や沿線市町などが出資している第三セクターの鉄道。軽井沢や上田城など沿線の観光地を結ぶ役割も。観光列車「ろくもん」は、長野県産の木材をふんだんに使用した内装と、信州の山の幸を生かした食事も楽しめる。

〈松井玲奈さんおすすめポイント！〉

デザイナー・水戸岡鋭治さんがデザインした「ろくもん」のクラシカルな車両デザインが非日常感満点。カッコいいですね！

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〈鉄道データ〉

始発駅｜軽井沢駅（しなの鉄道線）、長野駅（北しなの線）
終着駅｜篠ノ井駅（しなの鉄道線）、妙高高原駅（北しなの線）
営業キロ｜65.1㎞（しなの鉄道線）、37.3㎞（北しなの線）
軌間｜1067㎜
問｜しなの鉄道
www.shinanorailway.co.jp

text: Miyo Yoshinaga
2025年8月号「道をめぐる冒険。」