カニ ヌーボー解禁！いち早く味わえる
富山県の紅ズワイガニを、丸の内ハウスで
カニ鍋、焼きガニ、刺身……。あの香り、食感……。肌寒くなった頃に「そろそろカニの季節」と期待に胸を膨らませる人も少なくないだろう。カニは冬の味覚として知られるが、9月から食べられる紅ズワイガニがあるのをご存じだろうか。
富山県の紅ズワイガニ漁が解禁されるのは、まだ残暑も感じられる9月の初旬！ いち早く奥行きのあるカニの味わいを堪能できるというわけだ。まさにボージョレ・ヌーボーならぬ「カニ ヌーボー」。そんな紅ズワイガニを、さっそく都内で堪能できるスポットをお伝えしたい。
東京駅すぐそば、新丸ビルの7階、個性的な飲食店が集う「丸の内ハウス」。そのうち2つの飲食店で、9月30日（金）から10月20日（木）まで、さっそく富山県の紅ズワイガニを取り入れた、期間限定のメニューが一挙に登場する。
その2店舗とは、日本の食材・自然食にこだわる「mus mus（ムスムス）」と、粋な蕎麦屋スタイルを追求する「ソバキチ」。それぞれ6品・3品と、全9品もの紅ズワイガニのメニューが、さっそく楽しめるとあっては行かない手はない。
「mus mus」で登場するのは全6品。ランチ限定1品と、ディナー限定の5品だ。
■紅ズワイガニのわっぱご飯（富山県産「富富富」新米使用） 1400円 ランチ限定
■紅ズワイガニの半熟玉子焼き 935円 ディナー限定
■紅ズワイガニと海藻のサラダ おろしポン酢ドレッシング1045円 ディナー限定
■紅ズワイガニのカニ鍋 6500円 ディナー限定
■紅ズワイガニのあんかけ茶碗蒸し 825円 ディナー限定
■紅ズワイガニの蒸しガニ 5000円 ディナー限定
※すべて税込
ソバキチでは、ランチ・ディナーいずれでも対応する3品を用意。
■紅ズワイガニのかき玉そば 1180円 ランチ・ディナー両対応
■紅ズワイガニの天ぷら 880円 ランチ・ディナー両対応
■紅ズワイガニの酢のもの 600円 ランチ・ディナー両対応
※すべて税込
全てオーダーして、カニ三昧の和風紅ズワイガニのフルコースはいかがだろう。
富山県の紅ズワイガニが、こうして早い時期に楽しめるのは、実は理由がある。
新湊漁港や魚津漁港など、カニ漁で知られるエリアでは、かにかごなわ漁といわれる、独特の伝統的な漁法を続けている。その「かにかご」の網目のサイズや、漁獲量の上限を決めるなどの工夫で、サステイナブルな考えのもと昔からカニ漁を続けている。
先進的な考えを、昔からカニ漁にも取り入れてきた富山県のカニ漁。だからこそ9月に漁が解禁になり、いち早くに口にすることができるというわけだ。
そんな背景にも思いを馳せて、ここで紹介したメニューを楽しめば、より深い味わいを感じられるのではないだろうか。そしてここで富山県の紅ズワイガニのしっとりとした身、奥行きのある味わいを堪能すると、富山県に足を伸ばして地元で紅ズワイガニを味わいたくなりそうだ。
富山のカニヌーボー 期間限定メニュー
住所｜東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7階 丸の内ハウス内
店舗｜①mus mus（ムスムス）②ソバキチ
期間｜9月30日（金）～10月20日（木）
営業時間（丸の内ハウス）｜11:00 ～翌4:00（日曜、祝日、連休最終日は～23:00）
※店舗により異なる
≫公式サイトはこちら
＼この秋はぜひ富山へ！／
各種キャンペーン情報はこちら
