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「無人島キャンプ場」が⻑崎県 壱岐市にオープン。
妻ヶ島でサバイバル体験!

2021.6.8
「無人島キャンプ場」が⻑崎県 壱岐市にオープン。<br> 妻ヶ島でサバイバル体験!

「無⼈島プロジェクト」を運営する株式会社ジョブライブは、2021年4月より⻑崎県の無人島・妻ケ島にてキャンプ場の運営・管理を開始。取り組みの第⼀弾として、無⼈島でキャンプができる「サバイバルプラン」の販売を開始した。無人島キャンプ場は和歌山県の地ノ島に続き2拠点目の運営となる。

無人島・妻ヶ島とは

美しい海に囲まれた妻ヶ島

妻ヶ島は⻑崎県壱岐市⽯⽥町に属する無⼈島で、印通寺港からはわずか5分でつく二次離島。かつては島の中⼼に⽥畑が広がるとても穏やかな島として地元の⼈に愛されていたが、2002年を最後に定住者がいなくなった。

妻ヶ島へは桟橋から上陸する

壱岐島周辺は対⾺海流と⽇本海流がぶつかり合う海域で、豊富なプランクトンを求め数多くの⿂が回遊する絶好の漁場で、古くから釣りファンの聖地としても知られている。

豊かな漁場で魚釣りをし、調達した魚を自分たちでさばいて食べる・・・妻ケ島ではそんな体験を楽しめる。

スタッフが実際に無人島サバイバルをしながら
キャンプ場を整備!
「30日間無人島サバイバル」

食料は自分たちで調達
1日1組限定のプライベートビーチ

「無人島を活用して壱岐市石田町を活性化してくれないか」という依頼が寄せられたことをきっかけにはじまった無人島・妻ケ島キャンプ場。沖縄県出身の儀間正太さん(24)は「無人島キャンプ場の立ち上げに関わりたい!」と壱岐島に移住を決意。5月13日から6月11日までの30日間、実際に自分も無人島サバイバル体験をしながら、無人島内の未開拓エリアの整備をしている。

無人島30日間サバイバルプロジェクトに挑戦する儀間正太さん

「30日間で得た経験や妻ヶ島の魅力を伝え、たくさんのお客様にサバイバルプランに体験してもらいたい」と意気込んでいる。

島を開拓し生活拠点を探すところから始まり、魚を釣って食材調達、竹を使ってお米を炊く、日常では味わえないサバイバル生活を実践。儀間さんのサバイバルの様子は各種SNSで発信しているので、ぜひチェック!

妻ヶ島公式Twitter
https://twitter.com/tsumagashima

妻ヶ島公式Instagram
https://www.instagram.com/tsumagashima_iki

無人島サバイバルプラン

チャーター船でのみ上陸可能

2021年4月から無人島サバイバルプランの発売を開始。最低限のキャンプ道具だけがプランに含まれ、⾷料は釣りなどで現地調達するというまさにサバイバルが楽しめるプラン。

無人島サバイバルプランのポイント
・1⽇1組限定(※)
・チャーター船でしか⾏けない秘密の場所
・お客様だけの完全貸切ビーチ
・島中央のジャングルエリア散策
・電気・水道のない超サバイバルな環境
・最低限のキャンプ道具が料⾦に含まれているから⾝軽にサバイバルに挑戦できる!
※各エリアにつき1⽇1組となります。エリア同⼠の⾏き来はできません。

料⾦
1泊2⽇プラン:1万9800円 (税込)
2泊3⽇プラン:2万9800円 (税込)
※⼤⼈(中学⽣以上)⼀⼈当たりの価格
※⼩学⽣は⼤⼈料⾦の半額、⼩学⽣未満は無料
※4名様以上の利用に限る

料⾦に含まれるもの
・港~チャーター船乗り場の専⽤バス料⾦/チャーター船乗船料/釣りセット/寝袋(いずれも⼈数分)
・5名⽤テント(⼈数に合わせた数)
・ランタン
・クーラーボックス
・鍋セット
・焚き⽕台
・⽔道⽔⼊りポリタンク
・簡易トイレ
・サバイバルアドバイス冊子
※⾷料など記載のもの以外は全て持ち込みが必要。
※アウトドア⽤品に関しては⼀部、追加でレンタル可能。

妻ヶ島サバイバルプラン公式HP
https://tsumagashima.mujinto.jp
※HP内「お問い合わせはこちら」ボタンからお申し込み・お問い合わせください。

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