5/6発売 Discover Japan 最新号 「うまいビールとアウトドア。」
今年もレジャーの季節がやってきました。陽気に包まれるこれからの季節に欠かせないものといえば、うまいビールとアウトドアにほかなりません。
レジャーの定番コンテンツである、ビールとアウトドアが、コロナ禍で変化し、楽しみ方が広がったのを知っていますか?
ビールシーンでは、 個性的な「サブスクリプション」や、続々と誕生している「地域密着型ブルワリー」に注目です。その場所ならではの一杯をもとめて、旅の目的地にもなっています。
アウトドアシーンにおいては、グランピング施設や、オンオフ兼用の、「ワーケーション」設備が充実した施設にも注目。また、うつわ、薪火料理と、スタイルも楽しむアウトドアを紹介します。
今月号は、ビールととアウトドアを愛する全ての方へ捧げる一冊です。
最先端なあの人に聞いてみました!
谷尻誠さん、なぜいまアウトドアしてるんですか?
「キャンプとビールが大好きなんです」と話す、建築家・起業家の谷尻誠さん。暖かくなると毎週末キャンプやサウナなどのアウトドアを楽しみ、最近では自然環境から新たな価値を見出す新事業「DAICHI」にも参画。自宅も、アウトドアからインスピレーションを受けた空間づくりをしているという。そんな谷尻さんが考えるアウトドアの魅力とは? 今回は広島で行われていた、谷尻さん率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEの社員旅行に密着! 太陽の下、建築家としての愉しみをうかがってきました。
うまいビールを求めて、ローカルへ。
今月号では「クラフトビール東京」主宰・川野 亮さん監修の下、ビールの最新トレンドや、いま注目の地域密着型ブルワリーをたっぷり紹介しています。そして、いまおすすめしたいのが、“うまいビールを求めて、ローカルを訪れる旅”です。訪れれば、太陽の下、自然風土を全身で感じながら、うまいビールを心ゆくまで堪能することができる。それは土地そのものを味わう贅沢でもある。つまりは、至福の休日が約束されるというワケです。
東京都・奥多摩「VERTERE」/山梨県・小菅村「Far Yeast Brewing&原始村キャンプ場」
アウトドア×ワーケーションのすすめ。
リモートワーク化が進み、自由な場所で働けるようになったいま、オフィスでも自宅でもなく、アウトドアで仕事する選択もありになりました。近頃は、アウトドア施設でもワーケーション設備やプランが充実。休暇の日数は誰しも限りがありますが、ワーケーションを活用すれば、中長期の滞在もしやすいです。
大自然の中に身を置きながら、仕事も遊びも暮らしも楽しむ。結果、仕事のクリエイションだけでなく、人生も充実する。そんな夢みたいなライフスタイルを送れる、注目のスポットを紹介します!
長野県・蓼科「TINY GARDEN 蓼科」/北海道・十勝「Moving Inn」/大分・くじゅう&鉄輪温泉
お気に入りのうつわとアウトドアへ。
感受性が研ぎ澄まされるアウトドアでこそ、料理のうつわをおろそかにしたくない。では、そこにふさわしいうつわとは? 鎌倉のギャラリー「うつわ祥見」のオーナー・祥見知生さんにたずねると、おすすめしてくれたのは、高知県香美市を拠点に作陶するつくり手・小野象平さんの「青灰釉のうつわ」でした。小野象平さんのうつわは、渋谷PARCOのDiscoverJapan Lab.の店頭及び公式オンラインショップから購入できます!
焚火料理=最先端レジャー!?
いま焚火にハマる人が急増中! さらに、焚火料理が料理界では最先端です。世界のトップシェフたちが焚火料理に注目しているのは、そのエンターテインメント性に加えて、遠赤外線による熱の入り方、焦げの風味、薪の香りといった、人の五感にアプローチする要素をもっているから。そんな焚火料理の極意とレシピを、アウトドアライフアドバイザーであり、三浦半島での「焚火カフェ」を15年以上続けている、寒川一さんにうかがいました。
公式オンラインショップでは、雑誌が送料無料でご購入いただけます。ぜひチェックを!
≫コエドから東北6県ごとに特別醸造した、祭復活を祈念するクラフトビール「祭エール -Matsuri Ale-」