FOOD

創業300年を超える橘倉酒造の
「こうじと井戸水だけの手造りあま酒」
生産者からお取り寄せ。

2020.8.24
創業300年を超える橘倉酒造の<br>「こうじと井戸水だけの手造りあま酒」<br><small>生産者からお取り寄せ。</small>
橘倉酒造の「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」

生産者からのお取り寄せが身近になってきた昨今。生産者と向き合いながら〝本物の味〟を探究し、日本の食について多面的に発信し続けるフードジャーナリストの向笠千恵子さんに、おすすめのお取り寄せグルメを紹介いただきます。今回取り上げるのは、長野県佐久市にある橘倉酒造の「こうじと井戸水だけの手づくりあま酒」です。

向笠千恵子(むかさ・ちえこ)
フードジャーナリスト、食文化研究家、エッセイスト。東京・日本橋出身。慶應義塾大学文学部卒業。本物の味、安心できる食べ物、伝統食品づくりの現場を知る第一人者。志をもった生産者、美味しさ、民俗、歴史、うつわなどを多面的にとらえながら、現代の食をつづっている。2011年にグルマン世界料理本大賞グランプリを受賞した『食の街道を行く』(平凡社新書)や『ニッポンお宝食材』(小学館)など著書多数。

https://mukasa-chieko.com

夏こそ飲みたい自然な優しい味わい

甘酒には、酒粕に砂糖を加えて造る酒粕甘酒と、米に米麹を加えて造るノンアルコールの米麹甘酒がある。酒粕は日本酒を仕込む冬場にしか手に入らないため、前者は冬の飲み物といえる。季節を問わず造れる米麹甘酒には自然な甘みがあり、ビタミンを多く含む。江戸時代後期には夏バテ防止のために飲まれていたという。

四方を山に囲まれ、南北に千曲川が流れる長野県佐久地方。寒冷な気候は酒造りに最適で、豊かな米を清冽な水で醸す名酒の里として知られる。この地で320年以上の歴史をもつ「橘倉酒造」の「こうじと井戸水だけの手造りあま酒」は、その名の通り、酒造りに使う米麹と千曲川伏流水の井戸水だけで造った甘酒。

「甘酒は栄養豊富な発酵食品。この甘酒はさらっとしていて飲みやすいのが特徴です。そのまま飲むのはもちろん、牛乳割りや、ショウガの搾り汁を落として飲んでも美味しい。ラムやウイスキーにちょっと垂らす、ヨーグルトに混ぜる、スムージーの隠し味にするなどもおすすめ」(向笠さん)

こうじと井戸水だけの手づくりあま酒
添加物不使用、補糖や米飯の増量なども一切行わない。ボトルタイプ450g(648円)や箱入りのセット商品もある。

内容量|ボトルタイプ950g、パウチ450g
原材料|米こうじ(国産米100%)
賞味期限|6カ月
価格|ボトルタイプ1080円、パウチ648円
注文方法|Tel、Fax、ウェブ

橘倉酒造
住所|長野県佐久市臼田653-2
Tel|0267-82-2006(注文対応:平日9:00〜17:00)
Fax|0267-82-0190
https://kitsukura.co.jp 

text=Miyu Narita photo=Kazuya Hayashi styling=Fumie Takeyama
2020年9号 特集「この夏、毎日お取り寄せ。」



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