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アドベンチャーツーリズム(AT)とは?
|地域の本質を楽しむ旅のスタイルに迫る!

2026.9.1
アドベンチャーツーリズム(AT)とは?<br>|地域の本質を楽しむ旅のスタイルに迫る!

「量」ではなく「質」を重視するアドベンチャーツーリズム(AT)で地域の魅力を守り、伝えることが未来を支える力になる。日本ならではのATが地域の価値を高める仕組みについて考える。

日本アドベンチャーツーリズム協議会 事務局長
大澤幸博(おおさわ ゆきひろ)
観光関連団体や教育研究機関、観光業界企業とともに、日本におけるアドベンチャーツーリズムの認知向上と普及、人材育成などに努めている。

「アドベンチャーツーリズム」
=地域固有の自然文化を体験する観光

地域の自然や文化を
五感で体感する

アクティビティは、住民との交流や暮らしに

「アクティビティ体験」、「自然体験」、「文化体験」の3つの要素のうち、ふたつ以上で構成される旅。「日本アドベンチャーツーリズム協議会」では、高付加価値な自然文化体験型観光と表現している。地域固有の自然や文化を住民とともに体験し、深く知ることで、旅行者の内面的な変化や成長を促すことを目的とする。

日本人にとって「アドベンチャー」という言葉は、身体的なリスクを伴う過酷な冒険というイメージがあるが、ATでは「心の冒険」という意味合いが強い。つまり、未知の自然や異文化に触れることで、自己の内面に変化や成長をもたらすことが、ATの醍醐味といえる。

「日本におけるATの場合は、地域の自然や文化に触れる体験型の観光という意味で使われるのが一般的です。『日本アドベンチャーツーリズム協議会』では、これを高付加価値な自然文化体験型観光と表現しています」

アドベンチャーツーリズムから
得られる5つの体験価値

地域の歴史や文化を盛り込んだプログラムなど、その地でしか味わえない「ユニークな体験」、未知の領域へ挑むことで達成感を味わえる「挑戦の機会」、リラックスして心身を整える「ウェルネス」、新たな気づきによって内面的な変化をもたらす「自己成長」、自然や文化など地域の資源を尊重して負荷をかけない「環境保全」。これらの価値が相互に関連することで旅行者の心はより豊かになり、深い感動が生まれる。

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日本の「自然×文化」が
生み出す大きな可能性とは?

 
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アドベンチャーツーリズムってなんですか?
01|アドベンチャーツーリズムとは?
02|日本の「自然×文化」が生み出す大きな可能性

text: Miyu Narita
2026年8月号「海へ 山へ」

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