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新潟県燕市《ツボエ》
機能性と美しさを兼ね備えるおろし金

2025.8.27

金属加工の街・新潟県燕市で100年以上続く「ツボエ」。4代目・笠原伸司さんは伝統技術に新たな発想を融合し、機能性と美しさを追求している。
東京・渋谷パルコのDiscover Japan Lab.にて、2025年8月30日（土）～9月7日（日）にかけて開催される「食のための道具展」。毎日キッチンに立つのが楽しくなる、暮らしの名脇役をご紹介。

Discover Japan公式オンラインショップでは、本展の一部作品を9月2日(火)20時より順次販売予定です。（店頭の販売状況により日程・内容が変更になる場合があります）
※ツボエの商品は実店舗のみでお取り扱いいたします。オンラインショップへの入荷予定はございませんのでご了承ください。

ツボエ（つぼえ）
明治40年（1907年）にヤスリ製造業として創業。3代目がヤスリ製造技術を応用したおろし金の製造を開始。4代目の笠原伸司さんがおろし金の技術をさらに発展させ、いまに至る。

伝統に革新を重ねる
燕市「ツボエ」のおろし金づくり

職人の街・新潟県燕市のおろし金と金属加工の専門メーカー。創業時はヤスリを製造していたが、時代のニーズに応えるべく、3代目の笠原英司さんがおろし金の製造もスタート。そして現在、4代目の伸司さんは、伝統のおろし金にさらなる技術と経験を注ぎ込み、機能性と美しさを兼ね備えた商品を生み出している。

「いろがみを模したおろし金『irogami』は、若手デザイナーとタッグを組んでつくりました。ツボエの極上おろし金とは別に、まったく新しいおろし金をつくろうと。クオリティは一切妥協せず、かつ気軽に利用してもらえるようなかたちや使用感を意識し、海外でも評価をいただけるようになりました。国内外問わず、今後もより多くの方に使ってもらえたら」。飽くなき挑戦は、これからも続く。

商品ラインアップ

irogami ひとひらのおろし金
いろがみを模したデザイン。角のめくれた部分が手の縁にフィット。まるで自分の手のひらですりおろしているような感覚に。チーズやショウガなどをすりおろすのに最適。

価格｜1万1000円　サイズ｜容器部W114×D193×H60㎜、おろし金部W107×D188×H9㎜、水切りザル部W88×D168×H40㎜、シリコーン蓋W112×D192×H5㎜　重量｜容器部230g、おろし金部195g、水切りザル部55g、シリコーン蓋65g

ツボエの極上おろし金箱 -hako-
食材がもつ味と香りを最高の状態で楽しめるように、おろし金を構成する刃を一本一本、長さから角度、配列に至るまですべて調整している。付属の蓋はシリコーン製で、本体の下に敷けば滑り止めになる。使い勝手にこだわった渾身の一品。

おろし金用ブラシスポンジ
ブラシ面で洗いにくい刃部の汚れをしっかり落とし、圧縮スポンジ面で本体を優しく洗浄することができる。おろし金をより長く、きれいに使うための便利アイテム。

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食のための道具展
会場｜Discover Japan Lab.
会期｜2025年8月30日（土）～9月7日（日）
住所｜東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 1F
Tel｜03-6455-2380
営業時間｜11:00～21:00
定休日｜不定休
※詳細は公式Instagram（@discoverjapan_lab）にてご確認ください。
※サイズ・重量は掲載商品の実寸です。同じシリーズでも個体差があります。