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世界に誇るニッポンカルチャーが日本橋に集結
《TOKYO CREATIVE SALON 2023》が開催します!

2023.3.16 PR
世界に誇るニッポンカルチャーが日本橋に集結<br> 《TOKYO CREATIVE SALON 2023》が開催します!

地域や民間企業が連携して、都内複数エリアのファッションやイベントを一同に集結させた「TOKYO CREATIVE SALON 2023」が、来たる2023年3月17日(金)より開催される。その中で、日本橋エリアのキーパーソン、三井不動産 日本橋街づくり推進部統括・木下豪介さんに見どころや街づくりへの想いをうかがった。

「明日にでも流行りそうなモノ、コト」が
買えて楽しめる2週間!

「TOKYO CREATIVE SALON」は、東京がパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンに次ぐファッションとデザイン都市として位置づけられ、国内外から東京にクリエイティブが集まる2週間となることを目指し、2019年からスタートした。
「モデルとなったのは、イタリアのミラノで60年以上続く世界最大の家具見本市『ミラノサローネ』です。東京都が中心となって各エリア・各社へお声掛けされ、ファッションをカルチャーやデザインなども含めて広く捉え、長く大切に育てていきたい、という熱い想いからはじまったと聞きます。」とは三井不動産の木下豪介さん。

「TOKYO CREATIVE SALON 2023」の見どころを語る、三井不動産 日本橋街づくり推進部統括の木下豪介さん

第4回目となる「TOKYO CREATIVE SALON」は、ファッションとデザインという日々の営みには欠かせないふたつの分野にフォーカスを置いた、すべての生活者に開けた祭典として開催。多彩なジャンルのトップクリエイターたちを巻き込み、丸の内・有楽町、日本橋、銀座、渋谷、原宿、羽田の都内6エリアの街をキャンバスとして捉えてクリエイティブ表現を発信する。
その中で、日本橋エリアのコンセプトは“明日の日本市”。
日本各地からセレクトされた「明日にでも流行りそうなモノ、コト」が買えて楽しめる2週間のマーケットだ。

「かつて五街道の起点として日本の中心だった日本橋は、全国各地からヒト、モノ、コトが集まり、新しい文化を生み出していました。その文脈を現代に置き換え、次代を担う各界のトップクリエイターの方々にご協力いただき、『これぞ、これからの日本』という表現を日本橋から世界中に発信していきます」
セレクターは、建築家・起業家の谷尻誠さん、フードエッセイスト・平野紗季子さん、アーティスト・とんだ林蘭さん、ファッションブランド「アンリアレイジ」デザイナー・森永邦彦さん、アーティスト・プログラマ・DJ・真鍋大度さんの5人。それぞれがインテリア、フード、ファッション、アート&デザイン、テクノロジーの各ジャンルで、まだ誰も知らない未来のトレンドを予感させるモノや自身の次回作を集め、展示・販売する。

左から谷尻誠さん、平野紗季子さん
左からとんだ林蘭さん、森永邦彦さん、真鍋大度さん

「日本橋には、数百年続く企業がたくさんいらっしゃる。皆さまが現代まで続いているのは、ただ伝統を守るだけでなく、時代ごとにイノベーションを起こしてきたからこそ。今回のセレクターの方々も、既成概念を覆す発想で新しい表現に挑戦されています。日本橋という地に共鳴しながらセレクトしたモノを、『なぜ選んだか』というストーリーも含めて触れられる機会は中々ありません。この5人が次の100年をつくるイメージを体感していただきながら楽しんでほしいですね」
また今回、日本橋の中で新風を起こす企業やチームがセレクトしたモノ・コトも集結。さらに、ディスカバー・ジャパンもキュレーターとして参画。地域の素材、文化、技術の本質はそのままに、未来に向けてアップデートされたローカルアーティストの作品を販売する。

「約400年前にローカルの最先端が江戸に集まってきたように、『TOKYO CREATIVE SALON NIHONBSHI』も地方のイノベーターがつくるプロダクトを手に取ってもらうことで、東京だけでなくローカルも盛り上げられるイベントになったらうれしいですね」
会場となるのは、「COREDO室町テラス大屋根広場」。フードロスのビジョンでつくられている和紙や100%繊維系廃材からできたリサイクル素材、旧石器時代から使用されているという最古の顔料・ベンガラ、杉やヒノキなどの間伐材の削片を原料とした国内唯一のストランドボードなど、伝統とサステイナブルが融合した展示什器が広がる空間にも、これからのあるべきニッポンの未来が感じられる。

「会場の設計は、建築家・松井亮さんにお願いしました。予定調和ではない『日本橋らしさ』を表現していただいたので、私自身もワクワクしています。そうした空間も含めて、幅広い世代の方々が楽しめる仕掛けを用意していますので、TOKYO CREATIVE SALONのほかエリアもめぐりながら、空気感の違いも味わっていただきたいです」
そう熱く語る木下さんは、およそ6年に渡って日本橋エリアの街づくりに携わっている。最後にこれからの日本橋への想いをうかがった。

「日本橋は、オフィスビルの並びに老舗の路面店があったりと、新鋭のクリエイターや居住者も共存している稀有な街。長い歴史によって育まれた格式がありながらも、地元の方々はとてもオープンで、新しい風を受け入れてくれる懐の深さが魅力です。街の皆さまの声に耳を傾け、日本橋が放つ香りを大切にしながら“くぐりやすい暖簾”をつくり、街がよい方向に進化する活動に寄与していきたいです」
これからの新しい日本橋を予感させる「TOKYO CREATIVE SALON NIHONBSHI」を、ぜひ訪れてみてほしい。

読了ライン

「東京クリエイティブサロン2023」(TOKYO CREATIVE SALON 2023)
期間|2023年3月17日(金)~31日(金)
開催エリア|丸の内・有楽町、日本橋、銀座、渋谷、原宿、羽田

 

≫公式サイトはこちら

 

TOKYO CREATIVE SALON NIHONBASHI 「明日の日本市」
期間|2023年3月17日(金)~31日(金)
販売日|3月17日(金)~19日(日)、21日(火・祝)、24日(金)~26日(日)、31日(金)
営業時間|10:00~18:00
会場|COREDO室町テラス 大屋根広場
住所|東京都中央区日本橋室町3-2-1

主催|東京クリエイティブサロン実行委員会
エリアイベント主催・代表企業|丸の内ファッションウィーク実行委員会/三菱地所
東京クリエイティブサロン日本橋実行委員会/三井不動産/東京クリエイティブサロン銀座エリア実行委員会/全銀座会/渋谷ファッションウイーク実行委員会/東急/渋谷原宿ファッションフェスティバル実行委員会/日本ファッション・ウイーク推進機構/東京クリエイティブサロン羽田エリア実行委員会/日本空港ビルデング、羽田未来総合研究所

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