《大阪北港マリーナ HULL》
海と人をつなぐデザイナーズマリンパーク

近年、人との交流拠点となる公園が増えている。数々のレストランやホテルを手掛けるTRANSIT BRANDING STUDIOの岡田光氏と松尾悟史氏をプロデューサーに迎えてリニューアルを行い、2022年7月中旬頃にグランドオープン予定の「大阪北港マリーナ HULL（ハル）」の公園もそのひとつ。このゴールデンウイークにはグランドオープンに先行して「CAFE & DINING HEMINGWAY」 と「HOTEL HULL」 をプレオープンした。2025年開催予定の大阪・関西万博（EXPO 2025）に向け、『海』×『SDGs』×『ESG』をテーマに掲げ『リサイクル』、『リユース』をキーワードに、海と人の接点をテーマにした、未来の小さなコミューン「大阪北港マリーナ HULL」とは・・・・・・。

新生「大阪北港マリーナ HULL」の
多種多様な楽しみ方

大阪北港マリーナ HULLは、「もったいない」や「海との関わり」や「想像力」や「安心な外遊び」などを意識したエディテイメント型公園『PARK HULL』、マリン＆ミッドセンチュリーデザインホテルの『HOTEL HULL』、そして文豪ヘミングウェイのブランドライセンスを世界的に展開する「the ERNEST HEMINGWAY COLLECTION」のひとつとなる「CAFE&DINING HEMINGWAY」などで構成される未来の小さなコミューン。これまであったマリンスポーツやマリンレジャー、シーサイドバーベキューもリニューアルに合わせてバージョンアップされる。

「CAFE & DINING HEMINGWAY」は、カジュアルで、ポップで、インターナショナルなヨットクラブを彷彿とさせる開放感あるインテリアで味わうのは、 アメリカンダイナースタイルの朝食から、ランチ、ディナーまでを通して続く世界のカジュアルダイニング料理。そして、HEMINGWAYオリジナルモヒートなどのセレクションも。

「HOTEL HULL」は、マリン＆ミッドセンチュリーをデザインコンセプトに、アップサイクルされたファニチャーなどを採用した、 今までにないマリーナ併設ホテル。 一部の客室には、海とマリーナの絶景を眺めながBBQを楽しめるテラスも併設。また、宿泊者は客室のシャワーだけでなく、お風呂アートが飾られた大浴場も利用できる。

HULL全体をつなぐグラフィカルで美しいこの新しいデザイナーズ公園「PARK HULL（パーク ハル）」は、 2022年7月中旬頃にグランドオープン予定。

環境的なアプローチからアップサイクルされたデザイン遊具やツールを採用するだけでなく、 脳神経発明家による想像性を遊び方から培う仕掛けや、安心して外遊びを楽しんでもらえる衛生のスペシャリストによる設備も用意。 眼前に広がる海遊びとの導線も考えられていて、マリーナの新しい風景としてほかにはない斬新なもの。

公園のデザインは、芦沢啓治建築設計事務所の芦沢啓治氏と、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏、施設のロゴデザインはダイアグラムの鈴木直之氏が担当。遊びながら想像力を鍛える工夫については、神経科学を軸に学びをアップデートしているDANCING EINSTEINの代表青砥瑞人が担当するなど、スペシャリストが参画。

宿泊だけでなく、マリンアクティビティやBBQも楽しめる、新たな「大阪北港マリーナHULL」の楽しみ方に期待が高まる。

大阪北港マリーナ HULL
※HOTEL HULL、CAFE&DINING HEMINGWAYのみプレオープン中
住所｜大阪府大阪市此花区常吉2-13-18
Tel｜06-4400-5194
定休日｜なし

CAFÉ & DINING HEMINGWAY
客席数｜店内70席/テラス68席（予定）

HOTEL HULL
客室数｜13部屋
料金｜1万円〜2万円（予定）

PARK HULL
ENTRANCE FREE（予定）
https://hull.jp