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ホワイトデーはこだわりのうつわとお茶で心安らぐ時間を贈ろう。
青木良太×天の製茶園|ティーカップ&紅茶セット

2022.2.5
ホワイトデーはこだわりのうつわとお茶で心安らぐ時間を贈ろう。<br><small>青木良太×天の製茶園|ティーカップ&紅茶セット</small>

3月14日に控えたホワイトデー。バレンタインのお返しをする日として定着していますが、実は欧米にはない文化で、昭和時代に日本で生まれたことをご存じでしょうか? お菓子がプレゼントとして定番ですが、大切な人には普段使いできる逸品を贈りたい。
そこでDiscover Japan編集部がおすすめしたいのが、陶芸家・青木良太さんが手掛ける桜色のカップ&ソーサーと、熊本の天の製茶園が無農薬でつくる紅茶のセットです。

 

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多彩な釉薬を扱い陶芸界を切り拓く
青木良太の桜色のうつわ

金、銀、プラチナさらにはスワロフスキーなど、従来の陶芸では使われない素材を積極的に取り入れ、未知の作品を想像し続ける陶芸家・青木良太さん

「この世になかったものをつくるのは私の宿題」と語る青木さん。特徴としてよく語られるのは、年間1万5000種に及ぶ釉薬の研究だ。あらゆる可能性を探り続ける青木さんの作品は、陶芸に疎い素人であってもその美しさや力強さに心を動かされる。

今回ギフトセットに入る可愛らしい小ぶりのカップ&ソーサーは、これからの季節にぴったりな桜色。ソーサーはお菓子などをのせる小皿としても活躍する。食卓に置くだけで花見気分が味わえる華やかな逸品だ。

貴族のカップ 桜
サイズ|約φ90×H64㎜(取っ手34㎜)
材質|磁器

ボナペティ5プレート桜
サイズ|約φ155×H15㎜
材質|磁器

標高630mの高原でつくられる
自然栽培にこだわるお茶

photo=Yoshihito Ozawa
自然に近い状態でお茶を栽培する「天の製茶園」の畑

熊本県の最南部、水俣市の石飛高原でお茶をつくる「天の製茶園」。1979年から無農薬、無化学肥料のお茶づくりを続け、生産量の約8割が紅茶という珍しい茶園だ。天の製茶園のお茶づくりは、代々引き継がれる製法に加え、森の循環や再生、地域の環境負荷の低減を考えたものに日々アップデートしている。

photo=Yoshihito Ozawa
種から育つ実生のお茶(在来のお茶)を無農薬・無化学肥料で生産。健康な土には、微生物や虫も多様に生息している

今回ギフトセットに入るのは、「天の紅茶」と「天のしょうが紅茶」の2種類。

天の紅茶は、キャラメルのようなオリジナルの焙煎香が特徴の代表銘柄だ。通常の倍の温度で乾燥させることで芳醇な香りに仕上がりに。カフェインがほとんど含まれないため飲み疲れず、食中茶にも最適だ。

天のしょうが紅茶は、まだまだ寒いこの季節に嬉しい、身体がポカポカ芯から温まるお茶。「さやまかおり」に無農薬栽培のショウガをブレンド。ショウガを軽く炒ることで、ショウガ飴のような甘さと香ばしさを兼ね備えた。濃いめに出してミルクティーにしても美味しくいただける。

左)天の紅茶
茶葉品種|在来種、やぶきた、 さやまかおり 
内容量|2.5g×10
右)天のしょうが紅茶
茶葉品種|在来種、やぶきた、さやまかおり
内容量|2g×16

この冬から春にかけてのギフトは、季節感と日本らしさを感じる逸品で、ほっこりと癒される時間を贈ってみてはいかがだろうか。

ホワイトデーに贈りたいティーカップ&紅茶セット
価格|7300円
内容|貴族のカップ 桜、ボナペティ5プレート桜、天の紅茶、天のしょうが紅茶
※ボックスは配送イメージです

 


 

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photo: Norihito Suzuki

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