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リゾートの快適性を兼ね備えた
銀世界の楽園『星野リゾート・トマム』へ

2019.2.14 PR
リゾートの快適性を兼ね備えた<br>銀世界の楽園『星野リゾート・トマム』へ

冬の楽しみはスキー、スノーボードだけにあらず。
冬期の平均気温がマイナス15度という環境にある星野リゾート トマム。上質な雪と29コースを有するゲレンデで、あらゆる層のウインタースポーツ好きを満足させてきた。しかし、実はノンスキーヤーでも氷点下の世界を楽しめることを知っているだろうか。
雪が覆うことで草の生い茂る夏よりも行動範囲が広くなる冬。スノーシューで新雪を踏みしめながら、今だけの景色を探しに出掛けてみよう。

ノンスキーヤーも楽しめる雪のテーマパーク的存在

まず注目したいのが標高1088m地点の絶景ポイント「霧氷テラス」。ゴンドラで往復できるため、軽装でも見に行くことができる。霧氷とは、マイナス2~10度になると空気中の水分が凍ってできる結晶。周辺の木々はその霧氷が付き真っ白になり、青空とのコントラストが圧巻。ゴンドラの到着地点から約200m先にあるクラウドウォークが空中に張り出し、眼下には白い木の林が広がる。

霧氷テラス
期間:12月1日~ 2019 年4月1日 ※12月1日から25日はライトアップを実施、天候や気象条件によりゴンドラ運休の場合あり
時間:8:00 ~ 15:00(ゴンドラ上り最終乗車)、15:30(ゴンドラ下り最終乗車(L.O.15:00)
料金:ゴンドラ往復大人2200円、小学生1300円 ※ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料
予約:不可 対象:宿泊者、日帰り共に利用可能

夜を彩るアイスヴィレッジに 「氷のBooks & Café」が登場!

1998年から続く、トマムの冬の風物詩「アイスヴィレッジ」。例年氷でできた教会やバーなどで話題を提供してきたが、定番人気の「氷の教会」や「氷のホテル」、「氷のBar」に加え、暖炉のある「氷のBooks &Café」が新登場。氷でできた本棚が壁一面に並び、中央には特殊なガラスで囲まれた暖炉が。そんな空間で「氷野菜のチーズフォンデュ」(5000円)などを味わうことができる。また、氷や雪をテーマにした雑貨を扱う「氷のshop」は面積が3倍になり、より充実したラインナップに。2019年1月から宿泊体験がスタートする「氷のホテル」も話題となっている。

アイスヴィレッジ
期間:12月10日~ 2019年3月14日 ※天候や気象条件により、期間や実施
内容が一部変更の場合あり ※各ドームや体験は順次開始予定
時間:17:00 ~ 22:00(最終入場21:30)
場所:星野リゾート トマム エリア内 料金:入場料500円 ※ザ・タワー、リ
ゾナーレトマム宿泊者は無料 予約:不可 対象: 宿泊者、日帰り共に利用可
※時間、料金、予約は各体験により異なる

昨シーズンできた新名所 スキーインスキーアウトヴィレッジ
「ホタルストリート」

「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の間、ゲレンデの中腹に昨年誕生したヴィレッジ。スキーやスノーボードで立ち寄ることも、部屋から徒歩でのアクセスも可能。コーヒーなどが楽しめる星野リゾート直営店など8つの飲食店と、アウトドアショップが並ぶ。

スキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」
営業期間:12月1日~ 2019年4月1日
場所:星野リゾート トマム内ゲレンデ中腹 時間:時期、店舗により異なる
対象:宿泊者、日帰り共に利用可 予約:不要

上記で紹介した以外にも、寒さを生かした豊富なアクティビティが体験できるので、立ち寄るだけではこと足りず、むしろそのためだけに訪れたい「街」へと進化している。まさに、どんな人も存分に遊び尽くせる楽園なのだ。

星野リゾート トマム
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム Tel:0167-58-1111(代表)
客室数:735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室)
料金:1泊朝食付 2名1室利用時 1名あたり ザ・タワー1万5000円~、リゾナーレトマム2万4500円~(いずれも税・サ込)
カード:AMEX、DINERS、JCB、MASTER、VISAなど ※レストランや体験内容により、使用不可の場合あり チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00
アクセス:車/新千歳空港から約100分、電車/ JR南千歳駅から乗換で約90分
www.snowtomamu.jp

(text: Masayo Ichimura photo: Yuichi Yokota)

この記事は2018年11月6日発売の『Discover Japan vol.86』に掲載した記事の一部を抜粋して制作しています。

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