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ザ・カハラ・ホテル & リゾート
横浜に上陸したハワイの名門ホテル

2021.2.6 PR
ザ・カハラ・ホテル & リゾート <br>横浜に上陸したハワイの名門ホテル

「時を忘れ、時を超え、時を刻む」とうたい、名門老舗の冠を継ぐ新生ホテル。このタイムレスラグジュアリーをリアルに体験したいと待ち焦がれていたハワイ通が、ホテルの愛好家が、そして、ザ・カハラ・ホテル&リゾートを愛しむ多くのファンが横浜に駆けつけています。

いまに継承されるハワイと横浜の熱い関係

ハワイ生まれの老舗ホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」が、はじめてのグローバル開発に選んだ舞台は横浜だった。歴史を見れば、日本が世界と貿易をはじめるようになったのは1859年6月、横浜港と長崎港が開港してからのこと。そして2020年、横浜港は開港161周年を祝った。

では、なぜザ・カハラ・ホテル&リゾートの海外初舞台がこの港町横浜だったのか。歴史をもう少しひも解けば、日本とハワイをつなぐ深いゆかりが見えてくる。ハワイと日本は、いまもなお相思相愛の関係が続き、多くの日本人旅行者が毎年ハワイへ休暇に訪れているが、ハワイと横浜の間に残る秘話は、先人たちの偉業や努力にかかわっている。それは明治元年、横浜の大桟橋付近から新天地ハワイに渡った日本初の移民(通称・元年者)にはじまる。彼らの功績は153年を経たいまもなお、ハワイの政治経済に少なからず影響を与えている。そして明治政府が日本に迎えた初の国賓はハワイ国王、デイビット・カラカウア王だった。歴史の中で起きた両国間の必然であったのだろう。いまに継承されるハワイと横浜の熱い関係が、ハワイの名門ホテルを迎えるに至った。こうして誕生したホテル自体も大志を抱いている。

非日常を演出するグラマラスな空間

レセプションエリアに隣接するラウンジ&バー「ザ・カハラ ラウンジ」。伝統と繁栄「KAHA LA」の名を冠したスカイラウンジ(14階)はウッディなデザインが特徴的

「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」の開業は2020年9月23日。ハワイの老舗ホテルがはじめて海外進出に選んだ地は、歴史的にもゆかりのある港町横浜だと前記した。横浜は、神戸や長崎と並び、日本の国際化を常に先導してきた歴史あるエキゾチックな街である。今回、ホテルが開業したのは、横浜でも最も近未来的な開発の進む“みなとみらい地区”である。燦然と輝いて見えるクリスタルなビルは、高層ビルや高層マンション、国際会議場などの建ち並ぶ中でもひときわ目立つガラス張りの建物である。ハワイとは趣を変え、斬新な建物のシティリゾートとしてのホテルは、非日常を求める都会人たちの安らぎの場や、エグゼクティブ・ビジネスマンらのリモートステイなどにも、幅広く愛される対応が期待されている。

ハワイのザ・カハラ・ホテル&リゾートを思い描くファンは、あまりに趣の異なるホテルづくりに、また都会的でダイナミックなデザインに最初は驚くかもしれない。しかし、サービスの最前線で奮闘するコンシェルジュの存在を知れば、「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」が、ハワイのザ・カハラ・ホテル&リゾートを現代流に昇華させた同名ホテルであることがわかるだろう。姿は異なるが、もてなしの要は、どんなリクエストにも細やかに対応するスタッフの存在にある。老舗ホテルが築き上げた“愛されるホテル”の哲学は、横浜の新生ホテルにも礎として潜んでいる。

夕暮れ時のザ・カハラ プレステージコーナー(約60㎡)。キングとツインの揃う角部屋の個性的な客室にはワーキングデスクも置かれ、贅沢なバスルームのビューバスも好評。客室のコンセプト“クリスタルモダン”の代表的存在

総客室146室。クリスタルモダンをデザインに掲げた7タイプの客室は、いずれもラグジュアリーでゆとりの広さがあり快適だ。また、14階のスカイロビーでは、高い天井から目を引く美しいシャンデリアが輝いている。これはハワイ王族の王冠をイメージしたもの。そのラウンジに置かれたバーガンディ色の半円形ソファやグランドピアノが高級感を添えている。

夕暮れ時のザ・カハラ プレステージコーナー(約60㎡)。キングとツインの揃う角部屋の個性的な客室にはワーキングデスクも置かれ、贅沢なバスルームのビューバスも好評。客室のコンセプト“クリスタルモダン”の代表的存在

日本の四季を映すモダンな日本料理

左)焼き物。カリカリと食感を楽しめる甘鯛のうろこ焼きに砕き昆布とスダチを添えて。うつわは有田焼の代表窯元のひとつ「陶秀堂」。中央)強肴。地元(神奈川県産)黒毛和牛の炭火焼きにベビーリーフ、干し柿のスライス添え。オリーブ塩、バルサミコ酢でいただく主役の逸品。右)造り。美しく盛られた本マグロ、伊勢海老、ブリの薄引き。添えてあるワサビ、紅葉おろし、アサツキ、醤油、ポン酢にていただく

館内にレストランは3カ所、イタリア料理、日本料理、鉄板焼きが揃う。イタリア料理「リストランテ・オッツィオ」のシェフ大塚浩介さんは、「“モダンとはクラシック”、これが私の料理スタイル」と信条を貫き、独自のスペシャルティを磨いている。2度のイタリア研鑽、国内のフランス料理店で10年余りの経験を積んだシェフの料理は、フレンチ香る洗練のイタリアン。かたわらではソムリエの長嶋優樹さん(シャンパーニュ騎士団、シュバリエ)がワインとのマリアージュを演出する。

一方、全室個室の「日本料理 濱」は階を違え、しっとりと水庭に囲まれている。繊細で丁寧な料理を創る料理長・青木信啓さんは、旬を大切に滋味深い料理をと提唱。特にシグネチャーメニュー「椀物」への出汁のこだわりには脱帽だった。さらに神奈川県内の全酒蔵13施設の日本酒を集めたという「濱」のマネージャー・戸谷禎秀さんの功績は多大だ。専門知識も、日本酒に対する情熱も、料理をより引き立てる選択が生きている。

バランスよく贅沢な朝食。この日の朝食は「濱」で和食「濱膳」。新鮮卵は相模原産佳寿卵で卵かけご飯に。味噌汁は煮干し出汁の旨さと味噌の香りが絶品の朝の顔

日本の流儀や日本流の高品質な技を随所に披露し、ホテルの醍醐味を追求するザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜。コンシェルジュのもてなしと、卓越した“食”が要となるだろう。

クリスタルモダンがテーマのルームタイプは7種類。客室は47.44㎡から119.46㎡まで7タイプ。写真は「ザ・カハラ スイート キング」の寝室、シェル型ヘッドボードの部屋。寝室前にはビューバス、隣にはリビングが併設。スイートは全9室
ビューバスも備えた「プレミアスイート」。壁や床に描かれているカーペットの模様はハワイの古民族に伝わるトライバル模様をモチーフにしている。ビューバスも黒と白を基調にダブルシンクなど贅沢な設備が整う

ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜
住所|神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-3 
Tel|045-522-0008
客室数|146室
料金|1室スイート32万円〜(税・サ別)
カード|AMEX、Diners、JCB、MASTER、UC、VISAほか
IN|15:00 OUT|12:00
夕食|イタリア料理(レストラン)、日本料理(食事処)
朝食|イタリア料理(レストラン)、日本料理(食事処)
アクセス|車/首都高速神奈川1号横羽線東神奈川出口から約6分 電車/横浜駅からタクシーで約6分
施設|イタリア料理店、日本料理店、鉄板焼き、スパ、トリートメントサロン、インドアプール、ジム、ブティック
https://thekahala.jp/yokohama

text: Kyoko Sekine photo: Atsushi Yamahira
2021年2月号「最先端のホテルへ」

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