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女優 奈緒が母の故郷・熊本をめぐる
ローカル散歩 vol.12 奈緒 in 豊肥本線(熊本県・大分県)

2020.10.6
女優 奈緒が母の故郷・熊本をめぐる<br><small>ローカル散歩 vol.12 奈緒 in 豊肥本線(熊本県・大分県)</small>

ローカル線で旅をする女優を切り取る連載「ローカル散歩」。今回は豊肥本線へ。熊本地震から4年半、今年8月に全線運転を再開した列車に揺られ、地域のパワーと自然の美しさを感じながら、九州出身の女優・奈緒さんと旅しました。

女優 奈緒(なお)
1995年生まれ、福岡県出身。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で注目を集め、ドラマ『あなたの番です』ではテレビ誌が選ぶ助演女優賞を獲得。公開中の映画は『事故物件 恐い間取り』(監督:中田秀夫)、『みをつくし料理帖』(監督:角川春樹)『僕の好きな女の子』(監督:玉田真也)等。10月期KTV連続ドラマ『姉ちゃんの恋人』に出演中

 

10/6発売 Discover Japan最新号
「あたらしい京都の定番か、奈良のはじまりをめぐる旅か。」
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熱い思いと、優しい街並み。
自然と感じるふるさとの心地よさ。

熊本は母の故郷なんです。熊本に来るのは、3年前に母と訪れたとき以来ですね。今年は旅ができると思っていなくて、九州の景色を見ることも諦めていたので、久しぶりに里帰りができた感じがしてうれしかったです。今回は、地元の方々の念願となる豊肥本線の全線運転再開のタイミングで旅ができて、列車という移動ツールが、地域の生活にすごく大きくかかわっているな、と感じました。列車のおかげでちょっと遠いところのフラッペを飲みに行けるとか、そういう日常の楽しみを列車がもたらしているんだなって。地元の人たちが楽しんでいると、自然とほかの地域からも人が来るだろうし。

私はいま東京に住んでいますが、九州の皆さんの明るさにすごく支えられています。感謝もあるし、一緒に頑張っていきたいなと思っています。緊急事態宣言中も、九州の皆さんが頑張っている動画を見て勇気づけられていました。離れていても頑張ろうと思えますね。今回の旅の中で、地元の方々がいろいろとお話ししてくれたのも、すごく楽しかったです。九州の人たちって隣にいる人が好きなんですよね。人とのかかわりが大好きで。つられて私も方言に戻ってしまって、すごく心地よかったです。

カシュクールワンピース4万円/メゾン ド ソイル(問:メゾン ド ソイル 恵比寿店/Tel:03-5773-5536)、タートルネックニット1万9000円・パンツ3万8000円/エンフォルド(問:バロックジャパンリミテッド/Tel:03-6730-9191)靴1万4800円/コンジェ ペイエ アデュー トリステス(問:コンジェ ペイエ アデュー トリステス/Tel:03-6861-7658) ※すべて税別

奈緒さんの足取りをたどろう

豊肥本線の沿線には、熊本のローカルな魅力が詰まったさまざまな名所がある。
途中下車しながら、旅を楽しもう。

○熊本

○肥後大津

○立野

立野駅では、急坂を上るためのスイッチバック運転が体感できる。ジグザグ走行が楽しい!
駅舎で買える、ニコニコ饅頭。明治40年創業。手づくりの素朴な味わい。8個入り400円

○赤水

駅のホームから雄大な外輪山が望める絶景スポット。赤水駅で撮影した

○内牧

○阿蘇

阿蘇駅のホームにある、キャラクター犬・くろちゃんの駅舎。奈緒さんも記念に1枚
風格ある駅舎は震災にも耐えた。隣接する道の駅では、お土産に最適な地元食材が満載。名物のソフトクリームも美味

○宮地

阿蘇の自然を育む水景も点在する

○豊後竹田

○大分

旅のお供に……くろちゃん弁当

阿蘇産米や野菜など地元食材たっぷりの駅弁。特急 あそぼーい!の車内販売限定。980円

4年ぶりに「特急 あそぼーい!」が熊本〜阿蘇間に復活

あそぼーい!」の運行も再開!
さらに、九州の美味等が当たるビンゴや記念商品の販売を行うプロジェクトも開催中。
詳細はQRコードからぜひチェックを

奈緒さんの未公開写真は最新号で見ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

≫2020年11月号 特集「あたらしい京都の定番か、奈良のはじまりをめぐる旅か」≪

 

写真 新津保建秀
東京藝術大学大学院美術研究科修了。最近の仕事に、黒沢清監督『スパイの妻』(第77回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞)ポスター、「隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 − 石と木の超建築」展のための映像作品等

プランニング 竹山香奈
広告会社を経て2015年にPARK 365を設立。企画とデザインを中心にブランディングディレクションを手掛ける。「毎日をちょっとでも幸せに」をコンセプトに、いろいろなもの・ことの見え方・在り方を楽しくしようと活動

photo: Kenshu Shintsubo planning: Kana Takeyama
stylist: Junko Okamoto hair & make: Tsubakichi
cooperation: JR Kyushu Railway Company

2020年11月号 特集「あたらしい京都の定番か、奈良のはじまりをめぐる旅か」

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