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プジョーで駆けるルーツ再発見の旅
新たな出会いを求めて、京都のロングドライブ

2020.4.6 PR
プジョーで駆けるルーツ再発見の旅</br><b>新たな出会いを求めて、京都のロングドライブ</b>

幾度訪れても新しい表情を見せてくれる京都。その中で日本海に面したもうひとつの京都をご存じでしょうか。古きよき日本の原風景が残る「海の京都」。その知られざる魅力を探るべく、車を走らせました。

 

日本海に面した、
神秘的な風景を求めて
海の京都をめぐる

成相寺の天空の回廊・パノラマ展望所へと続く急勾配にて、天橋立をバックに進む508 SW

日本の創生期から近代に至るまで、さまざまな歴史の足跡を残す「海の京都」。日本三景の天橋立や伊根の舟屋群などの名勝に、豊かな自然に育まれた海山の恵み。そこには日本人ならではの価値観と感性が宿っていた。

神がつくった天の道と
お伊勢さんのふるさとへ

長く紡がれてきた日本のルーツをたどる旅をともにするのは、世界最古の自動車メーカーのひとつとしてフランスが誇るプジョーのフラッグシップ「508」。歴史と伝統を大切にしつつ先進的な機能やスタイリングを取り入れた相棒は、新たな京都の魅力に出合う今回の旅にぴったりだった。

「海の京都」の中心地・宮津へは京都市街を出発して2時間弱。いくつもの山々を越え、車窓から絶えず風光明媚な景色が流れる京都縦貫自動車道でのドライブは、アクティブクルーズコントロールやレーンキープアシストなどの最新運転機能で快適そのものだった。

 

「成相寺」。創建不明ながら704(慶雲元)年に文武天皇の勅願寺となった記録が残る。もとは日本古来の山岳宗教の修験場で、西国三十三所のひとつとしても親しまれた。
天橋立を望む境内には本堂や五重塔、パノラマ展望所などが点在している。

宮津から少し先の与謝天橋立ICで降りて一般道へ。少し走れば車窓右手に、青い海をまっすぐに貫く細い松並木が見えてくる。イザナギノミコトがイザナミノミコトに会うための天上からの通い道とされ、天に舞う龍の姿にたとえて「飛龍観」や「昇龍観」とも呼ばれる天橋立だ。

海沿いの国道から看板を目印に左折して、山の中へ。ここからは細い山道が続くのだが、最後はスキー場でいえば上級コース並みの急勾配。508にはクリーンディーゼルとガソリンのふたつのエンジンがあり、今回の508 SWはガソリン仕様。1.6ℓPureTechガソリンターボエンジンは、十分なトルク特性により、山道を難なく上っていく。電子制御でリアルタイムにコントロールするアクティブサスペンションが山の悪路も感じさせず、労せず成相寺まで上りきった。五重塔と本堂を参拝したら、さらに上、標高470mの天空の回廊へ。“神がつくった天の道”にふさわしい天橋立は、曇り空をも情緒豊かにし、刻一刻と変化する神々しい光景を見せてくれた。

「元伊勢籠(この)神社」。伊勢神宮に祀られる天照大神、豊受大神がこの地から伊勢に遷されたという故事から、元伊勢と呼ばれる。
奥宮真名井神社には、古代祭祀場である磐座があるので、時間があればそこへも立ち寄りたい。

絶景の余韻に浸りながら山を下った先は、お伊勢さんのふるさと、元伊勢籠神社。睨みを利かせて神を守る魔よけの狛犬が、最高水準の伝統を守るプジョーの象徴・ライオンと重なる。天照大神をはじめ数々の神話の舞台は神聖な雰囲気をまとい、歴史と伝承が交差するロマンにあふれた場所だった。

ワインで至福の夜を過ごし
先人の知恵が息づく町へ

「ワインとお宿 千歳」。
丹後の海山の幸をふんだんに取り入れた創作料理と、自社ワイナリーや世界中から集められたワインでもてなす温泉宿。ダイニング&バーを備える本館のほか、別館、宿泊者専用のラウンジも併設。

夜は天橋立を間近に望む温泉宿へ。オーナーの山崎浩孝氏はワイン業界で広く知られるエキスパート。プジョーと旅する今回は、もちろんフランスのワインをオーダーすると、ビッグヴィンテージの69年モレ・サン・ドニをはじめ、多彩なブルゴーニュワインでもてなしてくれた。海の京都の恵まれた食材と極上のワインで彩られた至福の時間は、天橋立温泉のまったりとした美人の湯で完結。客室に戻り、粋を集めた調度品に囲まれた寛ぎの空間で眠りに就いた。

水際ぎりぎりからせり出して建てられた舟屋群は、まるで海に浮かんでいるかのよう

ワインと美食で身も心も満たされた2日目は、時計の針を進めて近代日本を中心とした歴史をたどる。まずは伊根湾とその先に続く若狭湾、日本海の豊かな漁場を背景に、古くから漁業の町として栄えてきた伊根へ北上。湾を取り囲むように並ぶ舟屋群は江戸時代中期から存在しはじめ、少しずつかたちを変えていまに至るという。江戸から明治、大正、昭和、平成そして令和へと、移りゆく時代に合わせて進化しながらも、海と生きるという根底にある覚悟や信念を守り続ける伊根の人々。プジョーのブランドに息づくプライドやコンセプトに近しいものがあるのでは……。そんなことを考えながらいただいた地魚料理は、旨み以上に味わい深く感じられた。

「吉村屋」。3代100年続く定置網の網元が営む料理旅館兼食事処で、主人自らや漁師仲間が揚げた新鮮地魚を存分に味わえる。
昼の定食は要予約で限定10食のみ、2000円から予算に応じて振る舞ってくれる。

日本のルーツを
たどった先に見たもの

 

天然の良港として発展した舞鶴が、この旅最後の目的地。静かな海辺に赤れんがの倉庫群が立ち並び、まるで明治期にタイムスリップしたような趣に満ちていた。赤れんが博物館はいまも残る数少ないフランス積みレンガの建造物。祖国が誇る当時の最新技術を目の前に、駐車した508 SWの姿がいつも以上に誇らしく感じられた。

「舞鶴赤れんが博物館」。旧海軍によって建てられた8棟の倉庫で構成される赤れんがパーク。
1903(明治36)年建築の魚雷庫であった1号館が、世界唯一のれんが専門博物館として使われている。フランス積みのれんがが見られるのはここだけ。

そして舞鶴クレインブリッジのたもとで、今回の旅を振り返る。日本のルーツをたどった先に見たものは、中心部の陰に隠れがちだった「海の京都」エリアが、本来もつ歴史的・文化的価値を自ら掘り起こし、未来へと歩みを進める姿だった。さらにはプジョーとの共通点やフランスとのつながりをも多く発見できた旅となった。

京都を旅した車はこちら!

フランスの自動車メーカー、「プジョー」の歴史と伝統を大切にしつつ先進的な機能を取り入れた、508シリーズ。

508 SW GT Line
サイズ:L4790×W1860×H1420㎜
ボディカラー:パール・ホワイト
車両重量:1580㎏ 駆動方式:前輪駆動
エンジン:1.6ℓ 直列4気筒 DOHCガソリンターボ
最高出力:133kW(180ps) /5500rpm
最大トルク:250Nm/1650rpm
トランスミッション:8速AT
価格:493万円~(税込)
508 SWモデルの詳細はこちら

508 GT BlueHDi
サイズ:L4750×W1860×H1420㎜
ボディカラー:アルティメット・レッド
車両重量:1660㎏ 駆動方式:前輪駆動
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒 DOHCディーゼルターボ
最高出力:130kW(177ps)/3750rpm
最大トルク:400Nm/2000rpm
トランスミッション:8速AT
価格:501万1000円~(税込)
508モデルの詳細はこちら

※撮影車両はフルパッケージオプション(66万2000円、税込)装着車です

PEUGEOT 508シリーズ
デザインの秘密

低く流れるようなルーフライン
508のリアエンドにかけてスムーズに流れるエレガントなルーフラインに惚れ込み、道路沿いのショーウィンドウやカーブミラーに映る車体を見るたびにテンションアップ。
508 SWもスポーティで品位に満ちた、流麗で伸びやかなフォルムが秀逸だった。

独自設計のコックピット
プジョー独自のi-Cockpitはデザインの美しさと機能性を併せもち、走る喜びを与えてくれた。
小径のステアリングは操作性がよく、長距離でも疲れが少なく安全性も実感。

広々とした後ろのラゲッジ
ラゲッジルームは開口部が広いので快適に積み下ろせ、リアバンパーの下に足をかざすと開く電動テールゲートは両手が塞がっているときに重宝。
高さも奥行きも十分なので、つい買い過ぎた道の駅での地酒や、お土産もすんなり持ち込めた。

508の魅力がより分かるキャンペーン、プジョー公式サイト「DISCOVER PEUGEOT 508」も是非チェック。
プジョーが提案する、508で発見する京都の旅や、Discover Japan本誌にはないオリジナル記事(「森の京都をめぐる」編)も読むことが出来ます。

 

今回の立ち寄りスポット

成相寺
住所:京都府宮津市成相寺339
Tel:0772-27-0018
参拝時間:8:00~16:30
料金:入山料大人500円、高中生200円、小学生以下無料
www.nariaiji.jp

元伊勢籠(この)神社
住所:京都府宮津市字大垣430
Tel:0772-27-0006
参拝時間:7:00~17:00
www.motoise.jp

ワインとお宿 千歳
住所:京都府宮津市文珠472
Tel:0772-22-3268
客室数:7室
宿泊料金:1泊2食付1万6500円~
www.amanohashidate.org

吉村屋
住所:京都府与謝郡伊根町字平田143-1
Tel:0772-32-0062
営業時間:昼、夜ともに完全予約制
定休日:不定休

2020年5月号 特集「日本人は何を食べてきたの?」
文=吉井康平(ケディトリアル)
写真=星野耕作