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長野・茅野市《東急リゾートタウン蓼科》
体感型サステイナブルリゾートで
暮らしの新しい循環に触れる①

2026.9.22 PR
<small>長野・茅野市《東急リゾートタウン蓼科》</small><br>体感型サステイナブルリゾートで<br>暮らしの新しい循環に触れる①

長野県茅野市にある体感型サステイナブルリゾート「東急リゾートタウン蓼科たてしな」。蓼科の森を守るため、カラマツを活用した循環サイクルの実現を目指している。地域と寄り添いながら魅力を高めるリゾートの在り方をひも解いた。

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浄水から発電まで。
循環するリゾートタウンとは?

国内外で自然環境と共生するサステイナブルリゾート施設を展開している「東急不動産ホールディングス」。1998年に環境理念を策定、2021年に「WE ARE GREEN」をスローガンに掲げた「GROUP VISION 2030」を発表した。

環境経営を方針とした環境先進企業として、「脱炭素社会」、「生物多様性」、「循環型社会」の環境重点課題の解決に加えて、地域の社会課題や活性化に取り組むことで、新たな価値の創出を目指している。

創業当初のパラオでのリゾート開発において、「ヤシの木より高い建物は建てるな」と言った初代社長の言葉に象徴されるように、環境を重視する想いは東急不動産グループの根幹といえるだろう。

〈脱炭素社会〉
バイオマスボイラーを導入し、CO2吸収・固体化装置と合わせ「カーボンマイナス」を実現。画像はCO2吸収・固体化装置を使って作られた「もりをまもるゴルフティー」。また、タウン全体の電力は再生可能エネルギーを100%使用。駐車場にはEV充電器・太陽光発電を設置
〈生物多様性〉
稀少種を含む1699種もの動植物を確認。環境省が認定する「自然共生サイト」を複合リゾート施設としてはじめて取得。山野草の保護エリアをつくり、稀少な山野草の育成を行う
〈循環型社会〉
レストランでは地産地消の食材や廃棄米を活用したライスレジンの皿を使用。廃食油はハンドソープや航空燃料(SAF)として再利用している。また、コンポストを設置して、堆肥を近隣農家に提供

ホテル・リゾート事業などを手掛ける東急不動産ウェルネス事業ユニットでは、2030年までに事業地の40%を保全する「40by30※」、2019年度比でCO2排出量の46%削減、廃棄物の11%削減という高い指標を掲げて、サステイナブルな取り組みを推進している。

※国際目標である「30by30(2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として保全する目標)」を独自に発展させ、2030年までに事業地の40%以上を保全することを目指す東急不動産ウェルネス事業ユニットの指標

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避暑地として愛され、自然と歴史が息づく
「東急リゾートタウン蓼科」

クラシカルな佇まいの蓼科東急ホテルをなど複数の宿泊施設がある東急リゾートタウン蓼科は、八ヶ岳中信高原国定公園内に位置。総合デベロッパーとしてはじめて「J-クレジット制度」に認証登録され、第21回エコツーリズム大賞「環境大臣賞 特別賞」を受賞するなど、サステイナブルな取り組みが評価されている

中でも豊かな森で遊ぶ多彩な体験を通じて環境への取り組みを実感できる体感型サステイナブルリゾートとして注目したいのが「東急リゾートタウン蓼科」だ。長野県・八ヶ岳連峰北端の茅野市に位置する蓼科は、標高は平均1000mを超え、湿度の低い爽やかな気候から避暑地として愛されてきた。遺跡が点在し、縄文時代から人の営みがあったとされ、室町時代以降は湯治場としても知られる歴史深い土地でもある。東京から車で約2時間半というアクセスのよさも魅力。約660haという広大な敷地に「蓼科東急ホテル」、「ホテルハーヴェスト蓼科 アネックス」、会員制ホテル、別荘、ゴルフ場、スキー場、BBQサイト、アスレチック、温泉などの施設が揃っている。

蓼科東急ホテルのカラマツをふんだんに取り入れた客室 「Karamatsu Classic」

2012年の集中豪雨により、敷地内の人工林で土砂災害が発生したことをきっかけに、森林経営計画を策定し、定期的な間伐や植樹などの森林管理を実施。蓼科の森は地域の宝であると、健全な森林環境の維持・再生を図りながら、「脱炭素社会」、「生物多様性」、「循環型社会」を軸にした取り組みを展開する。管理によって現在は年間892tものCO2を吸収し、稀少種であるヤマネやサンショウクイなど1699種もの動植物が暮らす豊かな生態系をもつ森となった。間伐材はプロダクトやエネルギーとして活用。

敷地内の水源からの湧き水を自社の浄水場で飲料水にしてリゾートタウン内で使っている

レストランから出る食品残渣はコンポストで堆肥にして地元農家に提供し、堆肥で育てた野菜を仕入れるという循環型の取り組みも。リゾート施設としては珍しく水・電気などのインフラも自社で管理し、独自の浄水場を完備した水自給システムを構築。持続可能な循環サイクルを体感できるリゾートとなっている。

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日本固有種「カラマツ」を
生かした循環づくりとは?

 
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《東急リゾートタウン蓼科》
01|体感型サステイナブルリゾートとは
02|「カラマツ」を生かした循環づくり
03|森の循環を体感するアクティビティ・アイテム

text: Rie Ochi  photo: Maiko Fukui
2026年9月号「木と生きる2026」

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