JR九州による《九州観光まちづくり AWARD2026》、結果発表!
各受賞者の魅力や審査員の現地訪問をレポート
JR九州が手掛ける「九州観光まちづくりAWARD」が2026年も開催。過去最多の100組を超えるエントリーの中から、最終選考にノミネートされたのは9組。各分野の第一線で活躍する審査員が九州各地をめぐって現地を訪れ、地域の未来を切り開く、情熱あふれる挑戦を追った。食・ものづくり・にぎわい・宿など、旅心を誘う挑戦に、いますぐ会いにいきたくなるはず!
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九州観光まちづくりAWARDとは?

魅力あふれる九州を走るJR九州。沿線の風土を映したD&S列車など、旅を通して九州の豊かさを伝え、地域を生きる人々と伴走し続けている。そんなJR九州が主催するのが「九州観光まちづくりAWARD」。九州に根づき魅力あるまちづくりを行う人物・団体をたたえるアワード。その土地ならではの伝統や伝承を守りながら、新しいモノ・コト・風景を生み出す活動にスポットライトを当て、その魅力を全国、世界に発信し続けている。

第5回を迎えた2026年は、100組を超えるエントリーがあった。九州で新たな取り組みが広がっていること、またアワードの注目度が高まっていることがうかがえる。
最終審査を担うのは、各分野で活躍する7名の審査員。伝統技術ディレクター・立川裕大さん、建築家・永山祐子さん、菓子研究家・福田里香さん、ホテルジャーナリスト・せきねきょうこさん、俳優・宮﨑香蓮さん、九州旅客鉄道代表取締役社長・古宮洋二さん、そして小誌統括編集長・髙橋俊宏だ。
4日間かけて現地を訪れ、視察先の方々と対話し、見て、触れて、食べて、感じながら審査。「素晴らしいプレーヤーが次々に出てきている」と審査員から今年も声が上がった。地域を盛り上げたいという真摯な思いで、地域の宝を磨こうとする姿は感動を呼ぶ。その挑戦は旅心を誘い、そして前を向く力も与えてくれる。九州の未来を動かす、9組の情熱と可能性をご紹介しよう。
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大賞|佐賀・唐津市
ON THE CLIFF 宗 秀明

離島の暮らしを守る、1日1組のホテル
生まれ育った島の暮らしを守るため、島の新たな産業としてグランピング施設「ON THE CLIFF」をオープン。島の日常を特別な体験として宿泊客に届け、島に新しい循環を生んでいる。
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大賞|宮崎・日南市
PAAK DESIGN

地域循環を実現する、“建築まちづくり”
江戸時代の町並みが残る飫肥で、建築家の鬼束準三さんが挑むのは、歴史ある建物を生かした“街全体をひとつのホテルに”するまちづくり。建物がもつ個性や地域の魅力を読み解き、新たな価値を創造していく。
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金賞 食部門|福岡・大川市
庄分酢

300年続く酢蔵を、
発酵文化に出合う旅の目的地へ
酢の魅力と発酵文化を伝える場所へと進化している「庄分酢」。伝統を守りながら、蔵見学や酢のフルコースなど、新たな体験を提案。地域の食や暮らしを、次世代へ受け継ぐ挑戦とは。
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金賞 食部門|鹿児島・薩摩川内市
原田米店

お米の価値を炊き上げるおいしい観光
米を洗い、薪を割って、かまどに火をつけ、炊きたての米を皆で味わう。かつて賑わった温泉地に再び人を呼ぶ、「原田米店」による、ひと粒の米からはじまる食の取り組みを追った。
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金賞 にぎわいづくり部門|熊本・甲佐町
パレット

水とともにある暮らしを守る交流観光への挑戦
川とともに育まれてきた町は、人口の減少や高齢化の課題に直面。立ち上がったのは、地元事業者らによる「パレット」。観光で人と仕事を呼び込み、地域の暮らしを未来へつなぐ挑戦がはじまっている。
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特別賞–NEXT CREATE–|宮崎・日向市
美々津プラザ

廻船問屋の町に、新しい往来と営みを
通過されてしまう観光地だった宮崎・美々津に、交流の拠点が誕生。歴史や地域資源を生かしたカフェを起点に、人が集い、町をめぐる新たな動きをつくっている。
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九州観光まちづくりAWARD2026
最終ノミネート者の皆さん

JR九州が手掛ける「九州観光まちづくりAWARD」が2026年も開催。過去最多の100組を超えるエントリーの中から、惜しくも受賞には届かなかったものの、地域の未来を切り開く取り組みで最終ノミネートに残った皆さん。ものづくり、温泉、宿など、訪れたくなる魅力が満載だ。
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「九州観光まちづくりAWARD2026」を
振り返ろう!

5回目となる今回は、最終選考に残った9組を7名の審査員が審査。熱く盛り上がった検討委員会の模様と、それぞれのコメントをご紹介する。
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01|「九州観光まちづくりAWARD2026」、結果発表!
02|佐賀・唐津市「ON THE CLIFF 宗 秀明」
03|宮崎・日南市「PAAK DESIGN」
04|福岡・大川市「庄分酢」
05|鹿児島・薩摩川内市「原田米店」
06|熊本・甲佐町「パレット」
07|宮崎・日向市「美々津プラザ」
08|最終ノミネート者の皆さん
09|「九州観光まちづくりAWARD2026」を振り返ろう
text: Nozomi Kage photo: Hiromasa Otsuka
2026年10月号「感性の刺激する場所へ。/九州」
































